「本当は自慢したい、だけどやっぱり人には教えたくない…」
自分だけの“隠れ家”にしておきたい、各地の名店をご紹介します。

 今回は、驚きのコストパフォーマンスで質の高いフレンチを提供している宇都宮の『アルページュ』。肩肘張らずに気軽に立ち寄れる店は、一軒知っておくときっと重宝するはず。2006年に移転新規オープンしたという店内は、個室風のつくろげる雰囲気も◎です。

昼1,000円~、夜3,000円~という
北関東フレンチ界の価格破壊王


ラ・ビュット・ボワゼ料理
前菜、魚のメイン、肉のメイン、サラダなどの『シェフのおすすめコース』3,150円。
宇都宮に店を構える『アルページュ』の糸井守シェフは、北関東フレンチ界の価格破壊王。

パリの三ツ星レストラン『アルページュ』のシェフ・アラン・パッサール氏のもとで修業を終え、地元・宇都宮に戻り、師匠の店名を拝借して独立。

それからというもの、ランチ1,000円~、ディナー3,150円~の庶民派指向を貫いている。

世界三大珍味だって
“アルページュ価格”です


ラ・ビュット・ボワゼ前菜
シェフ自信の鴨肉とラム。フランス産にこだわり、宇都宮中央市場に毎日出向く。

「アラン氏はかなり厳しい人でしたが、いろんな部門を任せてもらえました。でも師匠にはまだ足下にも及ばないですね」

 と物腰やわらかな口調で語る素朴な性格とは裏腹に、他店では及びもつかないびっくりメニューを考案した。7周年記念メニュー『世界三大珍味のフルコース』。なんと、たったの5,250円で、トリュフ、フォアグラ、キャビアのフルコースが食べられるというのだ!

「お陰さまで大盛況です」とほほえむ糸井シェフ。そりゃ、当たり前ですよ……。


パリの三つ星レストランで修業したシェフが作る、破格の“世界三大珍味のフルコース”。これは足を運ばないわけにはいきません! 次のページで、『アルページュ』の詳しいデータをご紹介します。