タイの気候と3つの時期

タイは熱帯性気候で、年間を通して気温は高めです。しかし、熱帯のタイでも季節が3つの時期に分かれていて、11月から3月が乾期、4月から5月は暑期、6月から10月が雨期です。南部は雨期の時期が異なる地方もあり、タイ湾側(ソンクラーやサムイ島など)の雨期は10~12月で、他の地方が雨期のときには降雨量が少ないのが特徴です。

乾期は、首都バンコクでも平均気温が3ヶ月を通して30度に達することなく過ごしやすい時期。雨期は日本の雨とは違い、スコールと呼ばれる豪雨が一日のうち1~2時間降ります。それ以外の時間は真夏の天候ですので観光にもそれほど影響はありません。暑期は平均気温が一日を通して30度以上。時間によっては40度くらいまで気温が上がることもあります。

この夏タイへ行くという人へ、この時期の楽しみ方と知っておくとお得な情報をご紹介します。

フルーツの一番美味しい季節は6~10月!

マーケットに高々と積まれて、売られている南国のフルーツたち©まつしまなり
タイの6月~10月は雨期。別名グリーンシーズンと呼ばれています。なぜかというと、雨により緑が鮮やかになり、気候的にも野菜やフルーツが多く採れる時期だからです。この時期タイの街中にあるマーケットへ足を運んですぐに目に入るのは、日本ではなかなかお目にかかれない色鮮やかなフルーツたち。特にドリアン、マンゴー、ランブータン、ロンゴン、マンゴスチンがこの時期旬を迎えます。

この時期フルーツを食べないのはもったいない! でも、あまり食べ慣れないフルーツなど、何を買ってどうやって食べたら良いのか迷ってしまいますよね。そんな心配を解消してくれるのが、フルーツ屋台。ガラスケースの手押し車式屋台のことです。街を歩いているとよく見かけます。種類豊富で、一切れ10バーツ(約30円)から30バーツ(約90円)くらいで、旬のフルーツが楽しめます。買いたいフルーツを指で指せば、言葉が通じなくても大丈夫。驚くほどあっという間に、一口大にカットし、ビニールに入れて渡されるので、その場で簡単に食べられます。タイでは、気温が高くて熱中症にも気をつけなければいけません。水分補給もかねて気軽に買えるフルーツ屋台は私たちの強い味方ですね。

マリンスポーツを楽しみたい人必見。この時期雨の少ない島があるのです! 次のページへ。