福岡には日本初がいっぱい 福岡自慢を少しご紹介
福岡と云えば「屋台」という方もいるほど、博多の代名詞の1つ。博多の大切な文化です。 |
では何が日本初かと云えば、次のものがそうなんです。
・うどん(承天寺)
・そば(承天寺)
・そうめん(承天寺)
・饅頭(承天寺)
・羊羹(承天寺)
・ういろう(妙楽寺)
・日本茶(聖福寺)
・国際空港(福岡空港)
・開閉式野球場(Yahoo!ドーム)
・禅寺(聖福寺)
そして日本一も色々あります。
・日本最大の観覧車(西区小戸:マリノア内)
・日本一高いの海浜タワー(早良区百道浜)
・公演数日本一の劇団(あんみつ姫)
・処理能力日本最高の海水淡水化施設
・木造製大仏(東長寺)
・滑走路の1本あたりの離着陸回数(福岡空港)
・都心部に最も近くにある空港(福岡空港)
・福岡県は人口100万人あたりの常設の映画館
・鶏肉消費量ランキング(福岡市)
・屋台数(福岡市)
・バス保有台数(西鉄バス)
博多の総鎮守・櫛田神社。博多の人たちから「櫛田さん」の愛称で愛されているここから、山笠は博多の町へ飛び出します。 |
神社仏閣数も京都・奈良に次いで多く(参考:、意外に古都!? 博多の古刹巡り)、日本最初の禅寺(聖福寺)や弘法大師空海が日本で最初に開いたお寺(東長寺)、日本三大八幡宮(筥崎宮)や日本三大愛宕(愛宕神社)、そして日本で唯一の香椎造りの寺院(香椎宮)など、福岡市内にある神社仏閣だけを見て廻っても面白いほどです。
福岡は歴史的にも大陸との窓口であり、遣唐使などは博多湾から出航し帰国したりしていたり、はたまた古代の迎賓館・鴻臚館が存在していたりと新しい文化や道具を巧みに取り入れ、博多の地から全国に発信していたのが背景にあるのでしょう。
福岡の歴史と文化を見て廻り、日本初のものを味わうというのも福岡を楽しむ1つの方法と思います。
前編は福岡の来るまでの基本情報をご紹介しました。後編は観光コースなど、ガイドオススメの情報をお伝えします。