福岡の最大の楽しみはやっぱりグルメ。あなたは幾つ食べられますか? |
そんな私がご紹介する最後の記事は、福岡のいいところ全てを散りばめてみます。今の福岡を感じてもらえれば幸いです。今回は『福岡ガイドが教える、至極の福岡・前編』で、まずは旅の基本情報についてご紹介します。その後は目的にあったページを開いて、興味あるところを読んでもらえれば幸いです。
さて本題に入る前に覚えておいて欲しい情報をインプットしてください。福岡の地は有史から大陸文化がなだれ込んできた場所。そんな福岡・博多には、昔からの「新しもん好き」な気質が今なお残っています。「うまかもんがいっぱい」で「お祭り好き」のうえ「新しもん好き」、そして「きんしゃい文化」(福岡・博多に来る方々を快く迎い入れる風土・気質)が残る場所、福岡・博多。そんな愛すべく福岡ということを覚えてから、さぁ福岡の基礎情報からご紹介していきましょう。
福岡ってどんな街!? 福岡での移動方法は何がいい?
福岡(九州)の空の玄関口・福岡空港。世界で一番都心部に近い、利便性の高い空港。 |
次に福岡に来るには出発地からの関係もありますが、次の4つの方法があると思います。
1.飛行機
2.鉄道
3.自動車(バス)
4.フェリー
今回は上の4つの交通機関を利用して福岡に来られる方々に基づいて福岡の歩き方をご紹介していきましょう。
ここで注意ですが、福岡初めて・運転に自信ない(ペーパードライバー)等などの方々は、福岡はドライバーの運転マナー・運転内容共に、粗いとあまり良くない方で有名ですのでレンタカーはお薦めしません。地下鉄・バスをご利用ください。
それではまずは飛行機。福岡空港は恐らく世界一、都市部に最も近くにある空港と云えるでしょう。空港には福岡市営地下鉄が乗り入れており、JR博多駅までは5分、九州一の繁華街・天神には12分という利便の良さ。この際は、福岡の名所は地下鉄沿線沿いに多く点在しているので、この地下鉄を有効活用するのが時間・コスト的にも福岡を最大限に楽しむにはいいと思います。ちなみに空港が近い、時間に正確な地下鉄が乗り入れているという事は、帰りは時間ギリギリまで福岡を楽しめるという利点もあります。
陸の玄関口・博多駅。博多駅にはJR九州と西日本の2つが入っています。九州側のビルは現在建設中。2011年に九州新幹線とともにオープン。 |
また市内には西鉄バスがくもの巣のように路線バスが運行している上、100円バスや市内周遊バス・ぐりーんなどお得な運賃もあるので地下鉄と併せて活用すれば、行動範囲は格段に広がります。
バス保有台数日本一の西鉄バス。全路線バスが一日に走る距離は、なんと地球11周とは驚きです。 |
最後に車ですが上述したとおり、福岡の運転マナーは粗いようなので福岡市内のみの観光であれば交通機関を利用した方が無難ではないかと思います。しかし福岡のみではなく他の場所も観光するには車は必要。ならば宿泊する場所に停めて置いたりして市内観光するのがいいでしょう。ちなみに天神に車で行かれる際は午前中のなるべく早い時間帯に行くことがベター。天神周辺の駐車場は正午前後にはどこも満車状態になり、帰る際も渋滞に巻き込まれる可能性が大。行動範囲及び時間配分を考慮して利用する交通手段をチョイスしてください。
福岡はコンパクトな街です。例えば天神から博多駅までは徒歩で約15~20分程度。折角ならば歩いて街中を散策することをオススメいたします。歩いて初めて見える景色もあり、福岡の匂いや風を感じ、福岡・博多らしい景色が発見できる可能性が広がります。
■「Yahoo! 地図情報」福岡市中心部周辺
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◆JR九州
◆西日本高速道路
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