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今しか呑めない!?、福岡ではココだけ

日本酒の新しい味として、ワインと同じようにホワイトオークで寝かせた物やアルコール度数を13度で抑えた物など、その味は口にした者しか分からないほど衝撃的な物。そのお酒が福岡で唯一飲める店をご紹介。

執筆者:松尾 圭

「Azumaichi Koshu Wood」と「Azumaichi Nero」。ワインボトルを利用し、日本酒の概念を吹っ飛ばすかのような衝撃的な味。
日本酒には生酒や吟醸、山廃に大吟醸など様々な種類が存在し、私達は食事の場面で思い思いに楽しんでいます。今回、ご紹介する日本酒は佐賀県嬉野市にある五町田酒造で造られた驚きの味の日本酒。その名も「Azumaichi Koshu Wood」と「Azumaichi Nero」。「東一」の名で日本酒ファンには知られている蔵元で造られた2つの酒は、まさに絶品の一言。一度口にすると、忘れることが出来ないくらいの衝撃を受けること間違いなし。

そんな貴重な酒を味わうことが出来るお店が、ここ福岡に1軒のみ存在。今回は日本酒の新しい味の世界を体感でき、新たな可能性が感じられる日本酒をレポート。

この記事を読むと、どうしても呑みたくなるのではないでしょうか!そんな方は今すぐGO。



えっ! これ日本酒!? その香り・味にただただ驚くのみ
~「Azumaichi Koshu Wood」~

日本酒ファンには有名な逸品・東一。蔵元の五町田酒造には多くの蔵元が学びにやってくるほどカリスマ的な蔵元。
最初に東一を造っている五町田酒造について少しご説明しましょう。この蔵は「人、米、造りが一体となって良酒を醸す」という理想・信念で、 米から自分で造り、その米で日本酒を造っています。そして酒造りにも真摯な姿勢で打ち込み、多くの人たちに愛される極上の日本酒を提供している蔵元です。またここの味噌もこれまた旨し!某有名な東京のラーメン店の味噌味は、五町田酒造の味噌を使用しているほど、プロも認めた味なのです。

そんな蔵元で今回、ちょっと驚きで、嬉しいショックの日本酒が登場。その名も「Azumaichi Koshu Wood」と「Azumaichi Nero」の2種類。それでは、どのような驚きの日本酒なのかご説明しましょう。

金のラベルがとても印象的な「Azumaichi Koshu Wood」。
まずは「Azumaichi Koushu Wood」から。このお酒、普通に呑んでも美味しい東一を、ワインを寝かせるホワイトオークの樽に2年間貯蔵したもの。日本酒の新しい試みとして、オーク樽に2年間寝かせることで、その味が一体どのように化けたかというと...。

「Azumaichi Koshu Wood」の概要。一見、普通の日本酒。どこにこの旨さが隠れているのだろうか。
口に含んだ瞬間、オークの香りが一瞬鼻腔に抜け、「えっ、何これ」というのが正直な感想。どこか香り高いウイスキーを呑んだのでは?と思ったり、ビンテージ物のワインでは?と思うほど、その味は日本酒の概念を変えてしまうほど衝撃あるものです。封を開けて時間が経つと、その風味も微妙に変化し、その旨みを増していきます。貴重な「Azumaichi Koshu Wood」、このお酒はお酒好きは勿論、あまりお酒が得意でない方も是非一度、味わっていただきたいほど日本酒の概念を覆すかも知れない逸品だと思います。

そして「Azumaichi Koushu Wood」は、某航空会社の国際線ファーストクラスで出されるとのこと。とても厳しい審査で有名なこの航空会社のファーストクラスに提供される品に選ばれたことでも、その味が卓越したものである証拠ではないかと思います。

その味は世界を舞台に羽ばたきます。世界のセレブを虜にすることは間違いないでしょう。



夏にグッと呑める日本酒、まずはしっかりと、最後は清々しく
~「Azumaichi Nero」~

,白を基調としたラベル。すっきりとしてとても日本酒のラベルとは思わないのでは。
続いて「Azumaichi Nero」。この日本酒の特徴はアルコール度数が13度ということ。今まで世に出ている13度の日本酒は、通常のアルコール度数である15~18度で作った日本酒を水などを加え、アルコール度数を下げたものや、アルコール発酵を13度で止めたもの。そういったものは、どこか平べったい味で、間の抜けたような味のものが多かったような気がします。でも「Azumaichi Nero」は口に含んでみると、通常のアルコール度数の日本酒と同じ感覚が口に広がり、そして水の如くサァッと舌の上から消えていきます。その味を追いかけようとも何とも云えない旨みの余韻だけが残り、もう一杯と杯にNeroを注いでいる自分がいるのです。

確かにアルコール度数は13度。この味は奇跡だ。
例えるならば、和三盆かのような感覚。和三盆は固体のときはしっかりと存在を主張してはいますが、それだけでは和三盆自体を表現してはいません。何かと交えることで、その味を最大限に表現し、決して主張しすぎることなく、それでいてしっかりと自己主張しています。Neroは舌の上では日本酒としての味・感触を充分に感じてはいるが、喉元を過ぎてしまうと儚くもすぐにどこかに消えてしまう。それは余韻は残すもののしつこさは微塵もなく、清々しさだけが口に残るという罪深き風味なのです。Neroは料理との相性も抜群で、料理の味を邪魔することなく、引き立てるのです。それゆえに和三盆かのようにピュアな味と云えます。


★共に蔵元の五町田酒造では直販はしておりませんので、
  直接の電話はご遠慮下さい。




そして、この2本が呑めるお店をご紹介。
その名は「博多よかよか」だ!

博多よかよか、名物の入口のカゴ。ここを抜けるとよかよかワールドが待っています。
以前に焼酎関連の記事でご紹介しました「博多よかよか」。焼酎に力を入れているのと同時に、日本酒についても並々ならぬ情熱を注いでいるお店なのです。そのことを証明するかのように、日本酒のメニューは週ごとに変わるほど新鮮で味わい深い日本酒を並べています。そんな「博多よかよか」で、上述した2つの貴重なお酒を味わえます。

気になる価格は、「Azumaichi Koshu Wood」は一杯\1500、「Azumaichi Nero」は瓶売りで\4200。「Azumaichi Koshu Wood」は、今年分は750ml瓶で270本しか造られていない貴重なもの。某航空会社分を差し引き、そして全国の酒屋に配布。当然残る「Azumaichi Koshu Wood」は限られたもの。その貴重で高貴な味わいを体感できるのはあと僅かです。

「Azumaichi Nero」の数量もそんなに多くはないもの。呑むか呑まないかはあなた次第。瓶での発売が無い今、福岡で呑めるのは「博多よかよか」のみ。気になる方は、早速足をお運び下さい。


■彩魚酒科 博多よかよか
・所在地:福岡市中央区天神3-6-5 スパジオビル1F
・電話:092-732-4545
・営業時間:18:00~24:00
・休み:日曜日・祝日
・交通・アクセス:地下鉄天神駅より徒歩8分、西鉄天神駅から徒歩10分
・地図:「Yahoo!地図情報」
・URL:博多よかよか
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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