神々の湯とシコロの湯
露天風呂神々の湯は、原生林に面しており、ワイルドな風情。夜は明かりが控えめで一層ワイルドさが増す。(写真は超スローシャッターで撮影) |
昼間の神々の湯露天風呂。原生林とお湯の緑色が印象的な程美しい。 |
という訳で、真冬でも唯一入れる露天風呂に今回も入りました。冬は雪に埋もれてカマクラのような雰囲気でしたので、緑に囲まれた露天風呂は、とても同一のものとは思えない程、雰囲気が異なり、楽しめたので、屋根なし露天に入れなかったショックは、それ程大きくなくて済みました。(追記:その後、別館の完成により、冬季の露天風呂は別館のみとなり、本館の露天風呂は冬季閉鎖になった模様です。)
名湯「目薬の湯」と「元湯」が満たされたシコロの湯。シンプルな浴室なので、お湯の泉質的実力を一層ストレートに感じ取ることが出来る。※写真はクリックで拡大。 |
しかし、湯元湧駒荘の温い湯の素晴らしさ、泉質の素晴らしさに気付いてしまえば、シンプルな浴室の方が、お湯自体を堪能出来るというものです。温い湯は長湯に向きますので、温泉好きであれば、部屋に戻らずに何時間でも湯に浸かってしまうに違いありません。それが、湧駒荘の本当の楽しみ方なのです。
なお、ガイドが訪問した時は、露天風呂を「神々の湯」と称していましたが、その後2007年9月27日に別館に新設の浴場がオープンし、そちらを「神々の湯」と呼ぶようになったようです。また今度、泊る楽しみが増えました。
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