治安と法を守る「硬派系」はゆるさ100%!


■コノハけいぶ
デビュー/1991年 所属/愛知県警
なごやん度‥‥☆☆  ゆる~い度‥‥☆☆  出会いやすさ‥‥☆☆☆

コノハけいぶ
愛知県警コノハズクひろばでも出迎えてくれるコノハけいぶ
モデルは愛知県の鳥・コノハズク。県外の人はもちろん、県民でもコノハズクが県鳥と知っている人は少ないかもしれません。デザインは一般公募から選ばれたもの。「実はあの鳥山明が描いた」なんてウワサもあったそうですが、真偽は一目瞭然かと‥‥(笑)。

大竹&コノハけいぶ
コノハズクひろばではぬいぐるみなどいろんなバージョンに出会える
市民の生活を守るためあちこちで目を光らせていて、交番のトレードマークになっているので、見つけるのはきわめて簡単。今回紹介する中で、最も出会いやすいマスコットと言えるでしょう。

さらに、愛知県警本部の「コノハズクひろば」に行けば、いろんなバリエーションのコノハけいぶに会うこともできます。ぬいぐるみやフィギュア、モニター画像、さらに街中ではなかなか見かけない押しボタン信号ボックスまで。コノハけいぶが勢ぞろいの空間で、白バイの乗車、交通ルール学習用のサイクルシミュレーター、犯人の似顔絵描きなどが体験できます(要予約)。

信号
コノハけいぶの押しボタン信号もある
コノハけいぶは着ぐるみもあり、防犯イベントなどに登場するそうですが、残念ながら筆者は未見。こちらはかなりレア物です。

(「コノハズクひろば」見学申込は前日まで電話で受付。見学日は平日の午前10時・午後1時・午後3時 愛知県警察本部広報センター TEL052・951・1611)


■ナーポ
デビュー/2007年 所属/名古屋高等検察庁
なごやん度‥‥☆☆☆ ゆる~い度‥‥☆☆☆ 出会いやすさ‥‥☆

ナーポ
事件と言ってもいいほどのゆるすぎるタッチ!
これはスゴイ! 衝撃的なゆるさです。全国の地検のマスコットはかなりのゆるキャラぞろいなんですが、ナーポはその中でも横綱クラスじゃないでしょうか。

ネーミングは、名古屋高等検察庁の英語表記(Nagoya High Public Prosecutors Office)の頭文字NAHPPOからとったもの。ウロコに管轄エリアである愛知・岐阜・三重・福井・石川・富山の6県の形が描かれている、というデザイン上のアイデアも、名案なのか迷案なのかなかなか微妙なところです。

HPによると実はこのゆるさにもちゃんとした狙いがあり、「厳格なイメージのある検察に親しみをもってもらい、09年から始まる裁判員制度についてお話するきっかけになれれば」とのこと。ただイタズラにゆるいワケじゃないんです。

■鯱あ郎(こあろう)
デビュー/2007年 所属/名古屋地方検察庁
なごやん度‥‥☆☆☆  ゆる~い度‥‥☆☆☆  出会いやすさ‥‥☆

鯱あ郎
「金シャチ+コアラ」の名古屋のシンボルのコラボキャラ
名古屋高等検察庁管内の名古屋地方検察庁のマスコット。いわばナーポの部下、ってところでしょうか。“かわいいと言われ続けてうんざりしたコアラが、迫力を出すために金シャチのかぶりモノをしたらよけいにかわいくなってしまった”というキャラ設定ですが、よけいにかわいくなったかどうかはこれまた微妙なところです。

名前はもちろんコアラのもじりですが、実は刑法・刑訴法・裁判員法など司法の核となる法律という意味「Core Law」(コア・ロウ)が隠されているんだそうです。

ちなみに、ナーポも鯱あ郎も庁職員さんによるデザインです。


公共系だけでもこんなに個性派がいっぱいの名古屋のゆるキャラ、いかがだったでしょうか? 街中で出会えるマスコットも少なくないので、街歩きしながら、ゆるキャラ・ラリーを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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