海や川が活躍場所の「お水系」はかわいさ満点!


■ポータン&ミータン
ポータン&ミータン
名港開港100周年を記念しデビューした兄妹マスコット。1年限りの活動の予定だったが、人気が高まり無期限続投が決定
デビュー/2007年
所属/名古屋港管理組合
なごやん度‥‥☆  
ゆる~い度‥‥☆☆☆  
出会いやすさ‥‥☆☆

名古屋港の開港100周年を記念し、2007年、美しいサンゴ礁に囲まれた南の不思議な島からやって来たマスコット。その年限りで島へ帰る予定でしたが、ゆるキャラブームに乗じてか(?)名港に残ると宣言。101年目になっても、「名古屋港お知らせ隊長」として活躍しています。

ポータン&ミータン
ぬいぐるみやバッヂなどのグッズは名古屋港水族館北館ミュージアムショップで販売(入館しなくても購入可)
キャラクター設定はかなり詳細。誕生日は名古屋港開港と同じ1907年11月10日、でも不思議の島では10年で1歳しか年をとらないので現在満10歳。名前は「port(ポート=港)」+幼児言葉の「おとうタン」「おかあタン」のタン。妹のミータンは「美しい」「海」「港」にそれぞれ含まれる「ミ」の音からつけたもの。ポータンは名古屋市に特別住民登録し、名古屋市民(港区在住)となっています。

ポータン&ミータン
筆者と3ショットで記念撮影
そして、いかにもゆるゆるな姿形にも実はれっきとした理由付けが。きのこのようにも見えるそのスタイルは、船を接岸する時にロープをかける鉄柱(ボラードと言うそうです)がモチーフだそうです。子供ウケを狙って丸っこくしただけかと思ったら大間違い。実はなかなか奥の深いキャラクターなんです。


■ホリゴン
デビュー/2003年 所属/名古屋市緑政土木局河川部堀川総合整備室
なごやん度‥‥☆  ゆる~い度‥‥☆☆☆  出会いやすさ‥‥☆

ホリゴン
のぼりに描かれたイラストを立体化した着ぐるみは、丸っこさが強調され、かわいらしさがさらにアップ
名古屋市内を流れる堀川を守る恐竜、ホリゴン。本名は堀川権左衛門! 徳川家康の家臣で堀川を整備した福島正則に助けられ、家来となったという渋いプロフィールの持ち主です。

ティラノサウルスの親戚らしいのですがなぜか草食。棲み家である堀川が汚れると体が透明になり、人間には見えなくなってしまう、という物語性の高いキャラ設定も深みがあります。キャラデザインは市の職員さん。こんな玄人はだしの絵心を持った職員がいらっしゃるとは、名古屋市役所もなかなかやるもんです。

ホリゴングッズ
文具類を中心にグッズもいろいろ。非売品で、堀川の浄化啓発イベントなどで配布される
堀川は名古屋城の築城に合わせて開削された人工河川で、市内中心部を南北に流れています。かつては水質汚染がひどいドブ川だったのですが、近年浄化活動が進められ、ずい分ときれいになってきました。ホリゴンは、堀川をきれいにするために頑張っているエコ恐竜なんです。

マスコットらしい愛らしさが子どもたちに人気で、市内のおまつりなどからのオファーも多いそうなので、出会えるチャンスは今後増えていきそうです。


■ギンペー・カイオー・タート
デビュー/2001年 所属/名古屋港水族館
なごやん度‥‥☆  ゆる~い度‥‥☆☆  出会いやすさ‥‥☆☆

名古屋港水族館マスコット
左からペンギンのギンペー、シャチのカイオー、ウミガメのタート
名古屋港水族館のマスコットトリオ、ペンギンのギンペー・シャチのカイオー・ウミガメのタート。他に魚のチャッピー、バンドウイルカのバンディー、ベルーガ(シロイルカ)のデコピーと合わせて5つのマスコットがいるんですが、着ぐるみがあるのはこの3体。


ギンペー
水族館の前にはギンペーのポストが
同館の目玉がシャチだけあって、最もアグレッシブに活動しているのがカイオー。公式HPには『カイオーの水族館日記 ~ ぶっちゃけちゃいます』なる専用コーナーも持ち、館内でのイベントや見どころを写真満載でレポートしてくれています。ちなみに、シャチつながりで名古屋グランパスの楢崎選手の大ファンだとか(笑)。

3体とも主な活躍の場は、水族館内のイベントなど。夏休みなど大きなお休み期間は出番も増え、出会えるチャンスも広がります。


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