知っておきたい塾の分類

一言で「学習塾」と言っても、その内容は様々。進学塾と補習塾の違いや、経営者の違いなど、子どもに最適の塾を選ぶために、知っておきたいことの紹介です。

まずは、「塾の分類」「経営者」「授業の形態」の3点について、下の表にまとめてみました。

塾の分類 進学、総合、補習
経営者 個人、法人(企業)
授業の形態 一斉、個別

■塾の分類
一般に、難関校受験を目的とした塾は進学塾、学校の授業内容の定着を目的とした塾は補習塾と呼ばれています。進学塾では、授業の進度は学校よりも早く、入試問題の過去問が載ったオリジナルのテキストを使っているケースが多いようです。補習塾では、学校の授業の進度に合わせて授業が進められます。

学習塾の中には、進学塾と補習塾の両方の特徴を兼ね備えた総合塾と呼ばれる塾もあります。多くの総合塾では、入塾時にクラス分けテストがあり、難関校受験を目的とした「特進コース」、学校の授業内容の定着を目的とした「標準コース」といった複数のコースが用意されています。

■経営者
学習塾の経営者は、大きく分けて個人経営か法人(企業)経営の2種類。法人の場合は、複数の教室を展開していることが多く、上場している大手企業まであります。

大手の塾は、宣伝費や設備も充実していて受験に関する情報量も豊富な一方、小回りが利かないというデメリットもあります。一方個人の塾は、情報量や設備面では大手に劣るもの、元学校の教師などの経験を生かし、地元に密着した塾が多いようです。

大手と個人でどちらが優れているというわけではなく、例えば、難関校受験には大手、学校の授業内容の定着には個人と、それぞれ強みとするところが異なるのが特徴です。

■授業の形態
授業の形態としては、10人から20人ほどの一斉型の授業形態と、1人~3人までの個別型の授業形態の2種類が主流です。こちらも、どちらが優れているというわけではなく、それぞれに長所と短所があります。

一斉型の授業は、比較的授業料が安めに設定されていますが、授業のペースについていけなかったり、わからないところがあっても質問しづらいのが短所です。

個別型の授業は、わからないことがあったらすぐ質問できるなどきめ細かい指導が受けられる反面、授業料が高いのが短所です。

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