進学塾?個別指導?知っておきたい学習塾の違い

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10秒で簡単「塾診断」で我が子にあった塾選びを

一言で「学習塾」と言っても、その内容は様々。進学塾と補習塾の違いや経営者の違いなど、子どもに最適の塾を選ぶために知っておきたいことを紹介します。

まずは、「塾の分類」「経営形態」「クラス規模」「指導形態」の3点について、下にまとめてみました。

<塾選び診断 目次>  

学習塾の分類:進学塾か、補習塾か、総合塾か

学習塾には、進学塾、補習塾、総合塾と呼ばれる分類があります。

まず、進学塾は学校の定期テストはもちろんですが、入試問題で点数がとれるのを目標としています。このような進学塾では授業の進度は学校よりも早く、教科書の例題レベルの基本問題から、入試問題の過去問といった応用問題まで、まんべんなく載っている問題集を使っています。

また、補習塾は主に学校の定期テストで点数をとれるのを目標としています。多くの補習塾では、学校の授業の進度に合わせて復習中心の授業が行われます。

学習塾の中には、進学塾と補習塾の両方の特徴を兼ね備えた総合塾と呼ばれる塾もあります。そのような総合塾では、定期テスト対策と入試対策をバランスよく平行して進めたり、難関校受験を目的とした「特進コース」、学校の授業内容の定着を目的とした「標準コース」といった複数のコースが用意されていたりします。

どれが優れているということはありませんが、塾通いの狙いや子どもの学力の様子に合わせて塾選びをすることが大切です。
 

経営形態:個人塾か、大手塾か

学習塾の経営には、大きく分けて個人経営か法人(企業)経営の2種類あります。法人の場合は、複数の教室を展開していることが多く、上場している大手企業まであります。

大手塾は、宣伝費や設備も充実していて受験に関する情報量も豊富な一方、小回りが利かないというデメリットもあります。

一方、個人の塾は、情報量や設備面では大手に劣るもの、独自のノウハウをもっており、地域事情に詳しい地元に密着した塾が多いようです。

大手塾と個人塾でどちらが優れているというわけではありません。例えば、難関校受験には大手塾、学校の授業内容の定着には個人塾と、それぞれ強みとするところが異なるのが特徴です。
 

学習塾のクラス規模:集団か個別かに加え、少人数タイプも登場

クラス規模は、現在10人から20人ほどの集団型、1人~3人程度までの個別型の2種類が主流です。ただ最近では、5~8名程度の少人数型や、定員に関係なく完全自学自習タイプの塾も増えてきました。

どれが優れているというわけではなく、それぞれに長所と短所があります。

集団型のクラスは、比較的授業料が安めに設定されていますが、授業のペースについていけなかったり、分からないところがあっても質問しづらいのが短所です。学校の授業についていけないから塾に通うという子には集団型はおすすめしません。

逆に学校の授業では物足りないという子には、このような集団型のクラスおすすめですが、最近増えている定員に関係ない自学自習型もおすすめです。

一方、個別型や少人数型のクラスは、分からないことがあったらすぐ質問できるなどきめ細かい指導が受けられるのが長所です。ただし、その分、一回あたりの授業料が高いのが短所です。また、担当する講師が子どものタイプに合わないということもしばしばあるので、よくよく吟味が必要です。
 

学習塾の指導形態:授業ありか、自学自習か

最近、増えてきたのがそもそも授業がない、あるいは映像やタブレットで勉強を進める自学自習タイプの指導です。

授業があるメリットは、やはりわかりやすいという点につきるでしょう。しかし、最近ではネットで要点をうまく押さえた授業の動画がたくさんアップされています。このような動画を活用した、いわゆる映像授業を取り入れる塾は増えています。

しかし、動画は動画ですので、一方通行になりガチなのが難点です。やはり、講師と生徒のやりとりがある従来型の授業にもメリットがあるので注意しましょう。

また、勉強する内容や順番をフローチャートにして、その通り勉強を進めていくだけの自学自習タイプの塾も増えています。しかし、自学自習タイプの学習塾は、自分で勉強する習慣がついている子には向いていますが、そもそも勉強する習慣がない子には全く向いていませんので注意が必要です。
 
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