慶應義塾普通部の卒業生スピーチ
普通部の場合、OBが講師を務める「目路はるか教室」など、卒業生のサポート、結束力は魅力の一つ |
同窓会は普通部を愛している卒業生の集まり。普通部生には人間関係の豊かさがあります。そしてその価値を感じる人を作って行きたいと考えています。一人一人が自分を磨くと自然に豊かな人間関係が出来ます。
男は男の中で育つ。「質実剛健」「勉学第一」。
■若手OB岩田ゆういち氏(藤間けいま氏)
歌舞伎に興味があり、稽古とクラブ活動とを普通部時代に一生懸命やりました。とことん好きなことに打ち込める環境がある学校です。その後、「吉野山」の踊りをご披露してくれました。
現役普通部生のスピーチ
■1年生 浅野こうたろう君半年で二つのことに気づきました。ひとつは、クラスの団結力が強いこと。1年生(のみ)は人数の少ない24人だからだけでなく、すでに慶應の一貫教育を受けている幼稚舎出身生が声をかけてくれたことなどで高まっていると感じます。
もうひとつは、様々な事にチャレンジできる環境です。理科は週1回実験をし、そしてレポートを毎週書きます。とことん興味のある事を探求できる学校です。
普通部受験を決めたのは労作展(2008年は9月27日・28日10:00~16:30)の力作を見たのと、説明会に参加して新たなことに出会える学校だと思ったからです。
■3年生 日置しゅん君
本格的にバイオリンをやっているので学校生活とバイオリンとの両立が出来るか悩みましたが、その時に支えになってくれたのは先生やクラスメイトでした(バイオリンの演奏をしてくれました)。
慶應義塾普通部、大学受験がないよさを痛感
OB、現役の普通部生の声を聞いて、慶應義塾の本当の良さ、「一貫教育である」「ネットワーク」の意味がとてもよくわかりました。毎日、切磋琢磨してお互いを高めあう中で出来る友人関係、とことんやりたいことを追求できる環境など、大学受験が後にない一貫教育だからこそゆっくりと自分を磨けるのでしょう。
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