駒場東邦中・海城中徹底比較研究(3ページ目)

駒場東邦、海城の入試結果・偏差値

実質倍率が駒場東邦2.4、海城が1回目3.1、2回目2.9と一見高くないように見えるが実は厳選された入試

1回目駒場東邦の場合、偏差値67と2月1日入試を行う中では、開成に続いて2番目に高く、近年では麻布を超えています。かなり厳選された受験者層が多いのが現状です。海城の2月3日（2回目）の入試偏差値は筑駒73、筑附68、早稲田2回目67に続く偏差値66。慶應中等部は65。この場合も早慶などの大学附属系を好まない受験層が多く、1回目よりも難易度が更に高い入試となっています。

駒場東邦中学校の場合

■入試日程：2月1日（金）

■募集人員：男子240名

■志願者数：724名（628名）昨年比　96名増

■受験者数：701名（613名）昨年比　88名増

■合格者数：278名（279名）昨年比▲ 1名

■実質倍率：2.5（ 2.2）

■偏差値：66

海城中学校の場合

■入試日程：第1回（2月1日〔金〕）

■募集人員：男子145名

■志願者数：566名（555名）昨年比　11名増

■受験者数：536名（524名）昨年比　12名増

■合格者数：162名（167名）昨年比▲ 5名

■実質倍率：3.3（3.1）

■偏差値：61

第2回（2月3日〔日〕）

■募集人員：男子145名

■志願者数：1212名（1203名）昨年比　 9名増

■受験者数：  863名（ 847名）昨年比　16名増

■合格者数：  275名（ 305名）昨年比　30名増

■実質倍率：3.1（2.8）

■偏差値：64

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