家事/エコ家事の方法

アクリルたわしアレンジ!もっと便利にエコ(2ページ目)

アクリルたわしは汚れ落ちが良くて便利!でもギトギト油汚れには太刀打ちできないことも。そんな時石けんを使うと便利だけど、いちいち付けるの面倒なので思いついたアレンジをご紹介します。

執筆者:立石 絹子

「油落とし専用アクリル石けんタワシ」の編み方

1段目の鎖編みから始め、延々細編みを編んでいくだけ。四角く編みます。ガイドはキツめの編み方で出来上がったものが好みなので、少々キツめに編んでいます。

100円ショップダイソーのアクリル毛糸(並太)を、6号針で編み、1段目の鎖編みが28目(18cm)、20段(12cm)で編みました。

編み図を描くほどの作りでもないのですが、ものすごく適当な編み図を参考のために描いてみました。段も列もアバウトにしていますので、目数とcmのみ参考にして下さい。

鎖編みを1段編み、立ち上がり1目めに鎖編みを入れ、細編みをしていきます。最後の段に引き抜き編みをしておしまいです。(好みで、最後の鎖編みのときに、輪っかを作ります)

超初心者さん向け「油落とし専用アクリル石けんタワシ」の編み方

1、まず、編み始めにわっかを作ります。短い方は、10cmくらいたらしておきます。画像のように、短い方が向こう側、毛糸玉につながっている方がこちら側になるようにします。
2、そのままの形で輪っかを押さえ、人差し指にかけた糸を1回カギ部分にかけ(向こうからこっちに回してかける)、輪っかの中に通します。
3、これが作り目です。1目と数えません。ここから鎖編みをしていきます。
4、3と同じ要領で、1回カギ部分にかけた糸を、針の胴部分にかかっている糸の輪の中に通します。これを、28回(編み目のキツさで違うので18cm分くらい)繰り返します。
5、これで鎖目が1段編めました。ここから細編みをしていくので、編んできた方向とは逆の方に裏返します。ここから、上に向かって裏、表、裏、表、と編んで行きますので、都度1段編めたら裏返して編んでいってください。
6、立ち上がりを編みます。図のように、鎖編みの裏のプックリした部分にカギ針を通します(こちら側から向こう側に通します)。
7、カギ針に2本の糸がかかっていると思います。糸をカギ針にかけ、かかっている2本の輪に一気に通します。これで立ち上がりが編めました。これも1目と数えませんので、次の目から細編みを数えます。
8、細編みを編み始めます。先ほどと同じ裏のプックリした部分にカギ針を通し、「ここ」と書いてある赤の部分の糸の輪にだけ通します。
9、通せたら、こうしてまた2本カギ針にかかっている状態になるはずです。
10、そうしたらまた、糸を取り、カギ針にかかっている2本の輪の中を一気に通します。これで細編みが1目できました。ここから先は、8~10の工程を繰り返します。

1段編み終わったら裏返し、6~7の立ち上がりを編み、そこから8~10の細編みを編むのを繰り返すだけです。



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