目の前で打ち上がる花火を楽しむ
岐阜新聞花火大会の会場となる揖斐川河川敷。河川敷に降りて花火を見学できます(2003年7月撮影) |
大垣の中心部から東に4kmほど離れた揖斐川(いびがわ)の河川敷(Yahoo! 地図情報)が会場となり、19時半から1時間強に渡って最大2尺玉(60cm)を含む約3,000発の花火が豪快に打ち上がります。
ガイドは大垣在住の友人からお誘いを頂いて、この花火大会を3年連続で見に行きました。揖斐川の堤防沿いの道路から河川敷に向かって降りられるようになっていて、花火打ち上げに影響がないスペースを中心にゴザやビニールシートを敷いて座ることができます。特に場所が指定されるわけではないので、早い者勝ちではありますが、普段整備されている場所ではないので、足下が明るいうちに堤防沿いの道路から河川敷に降りて場所を決めるのがベターでしょう。
2005年の大垣花火大会で打ち上がった花火から。花火協賛の会社名が浮き上がる花火や、2尺玉による迫力の花火まで、目の前で楽しむことができます。 |
由緒ある城とおいしい和菓子、そして迫力の花火大会が楽しめる大垣のご紹介、いかがだったでしょうか?今年の夏の思い出作りの一つとして水の都・大垣にぜひ出かけてみて下さい。
大垣へのアプローチ
<JR>
東海道新幹線 名古屋駅より、JR東海 東海道線で 大垣駅下車。
名神自動車道 大垣インターチェンジから国道258号線経由で大垣市内へ。
■大垣城
JR大垣駅南口より、徒歩7分。
■岐阜新聞大垣花火大会
大垣駅南口の大垣駅前バス停より、岐阜バス 岐阜流通センター南口行きに乗車し、万石バス停(Yahoo! 地図情報)下車。揖斐川河川敷へ徒歩。
※なお、花火大会終了後のバス運行はないため、タクシーでの移動になります。
または、大垣駅より樽見鉄道に乗車して東大垣駅(Yahoo! 地図情報)下車。揖斐川河川敷まで徒歩30分程度。
(ただし、途中に案内板等が出ていないので、事前に地図を印刷していくなどの準備が必要です)
※花火大会終了後も列車は運行していますが、運行本数が少ないので最新の時刻表で発車時刻を確認して下さい。
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