大正時代の棟梁の心意気が今も息づく
温泉街の入口、銀山川にかかる白銀橋からの眺め。足湯「和楽足湯」は川沿いに設けられていす。(2003年9月撮影) |
銀山川にかかる白銀橋を渡って右に曲がるとそこが温泉街の入口。入ってすぐの所に足湯「和楽足湯(わらしゆ)」があって足を暖めることができます。
また白銀橋を渡って左に行くと共同浴場「しろがね湯」があり、日帰りで訪れても銀山温泉の良いお湯を楽しめることが出来ます。
温泉街の両岸に個性的な建物の旅館が建ち並んでいます。ゆっくり泊まって散策を楽しみたいですね。 |
またガス灯や石畳などが設けられたことにより、平成の今になっても銀山温泉を散策すると大正ロマンをたっぷりと満喫することができる訳ですね。
雪の降る冬こそ銀山温泉へ
冬の銀山温泉。古い建物に積もる白い雪が温泉街の雰囲気をさらに盛り上げます。(1999年1月撮影) |
まだまだ寒い時期が続きますが、こんな時こそ大正ロマンあふれる銀山温泉の冬を楽しみに出かけてみて下さい。
銀山温泉へのアプローチ
地図:Yahoo! 地図情報アクセス:
■鉄道
JR東日本 山形新幹線「つばさ」で大石田駅下車。
大石田駅西口より尾花沢市営バス 銀山温泉行きに乗車し、終点の銀山温泉バス停下車。1日5往復。
■車
東北自動車道から山形自動車道を経由して、東北中央自動車道 東根インターチェンジより国道13号線で尾花沢へ。
尾花沢から国道347号線を経由して案内に従い銀山温泉へ。温泉街は行き止まりでかつ道が狭いため、一般の車は入れません。
宿泊の場合は旅館が指定する場所へ、日帰りで訪れる場合は温泉街の手前にある銀山バス停付近のスペースに車を止めて温泉街へ歩いていく形になります。
【関連サイト】
- 銀山温泉
- 尾花沢市路線バス「銀山線」(山形県尾花沢市)