早咲きの水仙が岬全体を覆う下田・爪木崎
伊豆半島の南端に近い下田にある爪木崎。毎年1月下旬になると岬全体を白い水仙の花が覆います。(2000年1月撮影) |
冬でも温暖な気候のため、須崎半島の先端にある爪木崎(Yahoo! 地図情報)では12月の終わりから1月にかけて岬全体を水仙の白い花が覆いつくし、たくさんの観光客がこの水仙を見に訪れます。太平洋に突き出た白亜の灯台とあわせてとても絵になる場所の一つです。
ここの水仙の一部が葛西臨海公園に寄贈されたことにより、都内でも水仙の花畑が楽しめるようになりました。爪木崎の水仙と葛西臨海公園の水仙を両方見てみるのも楽しそうですね。
葛西臨海公園の水仙畑のご紹介、いかがだったでしょうか?都内で手軽に水仙が見られる場所として、これから新たな名所になりそうです。まだまだ寒い時期が続きますが、気持ちだけでもちょっと暖かくなれる葛西臨海公園の水仙畑へぜひお出かけしてみて下さい。
葛西臨海公園へのアプローチ
JR東日本 京葉線 葛西臨海公園駅下車。駅を降りてすぐに葛西臨海公園内に入れます。
水仙まつり会場は、ダイヤと花の大観覧車そば。公園内に案内が出ていますし、大観覧車を目印に歩けばたどりつけます。
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