1月の後半、特に二十四節気の大寒から立春の間は、寒さの厳しい時期に当たります。冷たい風が街の中を駆け抜ける中、恋しいのは春の便り。

この時期に聞こえてくる早春の便りといえば、冬でも暖かい伊豆半島・下田の水仙です。この水仙が1月後半から楽しめる場所がなんと都内にありました!

今回は都内で春をちょっとだけ先取りすることができる葛西(かさい)臨海公園の水仙畑をご紹介します。

新名所「水仙畑」では既に水仙が花を咲かせています!

葛西臨海公園・水仙まつりの水仙(1)
葛西臨海公園・水仙まつり会場の水仙。伊豆・下田から寄贈された3,000球の水仙は、既に鮮やかな花を咲かせているものもあります。(2007年1月20日撮影)
東京駅からJR京葉線で20分ほどの所にある葛西臨海公園Yahoo! 地図情報)は、葛西臨海水族園や鳥類園、ダイヤと花の大観覧車があり、家族で楽しむことができるスポットです。昨年ここに新たに「水仙畑」が新名所として誕生しました。

場所は、葛西臨海公園のランドマークとも言うべき「ダイヤと花の大観覧車」のすぐそば。本場である伊豆半島・下田市観光商工課から寄贈された3,000球と新たに加えられた10,000球、合計13,000球の日本水仙が「水仙畑」に植えられています。

ガイドは1月20日に葛西臨海公園へに行ってみましたが、写真のとおり既に鮮やかな花を咲かせているものも多数ありました。この時期に外でこんなに花が見られるのは珍しいですね。

これからどんどん大きくなる「水仙畑」

葛西臨海公園・水仙まつりの水仙(2)
花とダイヤの大観覧車の東側の水仙畑。奥の建物では水仙まつり中の土日に有料の抹茶サービスが行われます。
葛西臨海公園は東京湾に面している海沿いの公園です。伊豆半島・下田の水仙の有名スポットとして知られる爪木崎(つめきざき)も海のそばという共通点があり、水仙畑を作って新たな名所にしようという形に至ったとのこと。

将来は2009年(平成21年)度までに75,000球、3,000平方メートルにも及ぶ広大な水仙畑を作るという目標が掲げられています。楽しみです。

水仙の開花にあわせて、葛西臨海公園では1月13日から2月25日まで、水仙まつりを開催しています。土日は有料の抹茶サービスがあったり、2月10日・11日は、一部の水仙を寄贈した伊豆・下田の産地直送物産展も行われますので、水仙を見た後で立ち寄ってみると良いでしょう。

さて、葛西臨海公園に水仙を寄贈した伊豆・下田の爪木崎もどんな所か気になりませんか?次ページでちょっとだけご紹介しますね。