読売新聞高石工場(大阪オール印刷高石工場)
工場に入ったとたんにお出迎えしてくれた「ヨミー」くん。ゆるキャラですが、なんとちゃんと喋って、ご挨拶してくれます! |
梱包場で見た新聞の波・波・波……です。ものすごい量の紙が工場全体を駆け抜けて、そのあいだに印刷されて、織り込まれて、梱包されて、最後は出荷されます。 |
給紙場(紙を供給するところ)です。コンピューターや制御装置が並んで、いかにも工場!という雰囲気たっぷり。お父さんの背中もステキです。 |
新聞になる前の巻き取り用紙です。はっきりいって、超巨大なトイレットペーパーにしか見えません。 |
使い終わったあとの芯です。軽いように見えますが、鉄で出来ているそうで人間の手では運べません。トロッコに乗せられて回収されて、また再利用されます。 |
カラーのペンキ缶で、どんどんとパイプによって吸い上げられていきます。新聞は「紅」「黄」「藍」「墨」の4色で着色されていて、フルカラーのページも、この4色のみで構成されています。 |
読売新聞は日本全国各地の工場で作られていますが、時折コンテストが行われるそうです。高石工場は非常に優秀な成績を収めているそうですが、並べられている他工場の新聞を見ても、素人にはさっぱり違いがわかりません…。 |
<DATA>
■大阪オール印刷(株) 高石工場
新聞印刷工場見学 お申し込み方法
○所在地:大阪府高石市高砂3-40
○受け入れ対象:小学校4年生以上(応相談)
○受け入れ人数:2名~90名程度
○見学できる日:月曜~金曜日 (祝日、年末年始をのぞく)
○見学開始時間:午後1時05分から(夕刊印刷時間帯)
○所要時間:約1時間45分
○お申し込み・お問い合せ:072-268-3811
見学希望日の1ヶ月前までにお電話にてご予約ください。
学校もしくはグループ名、責任者名、電話番号、人数をお知らせ下さい。
小規模な工場でございますので複数からのお申し込みがあった場合は、
ご希望にそえない場合もございます。ご了承ください。
○アクセス:JR羽衣線東羽衣駅
または南海本線羽衣駅から自動車で約15分
阪神高速湾岸線浜寺(北方面)
または泉大津(南方面)出口から約10分
○地図:Yahoo!地図情報
○HP:大阪オール印刷株式会社