エキスポカフェ・オーナーにして日本一の万博コレクター
白井達郎さんインタビュー!その3

太陽の塔を象ったボトル。かわいい!
ガイド:
大体、万博グッズをどれぐらいお持ちなんですか?

白井さん:
正確な数は把握してませんが、資料なんかも集めると10000点は越えると思います。

ガイド:
10000点っ!?よくそれだけの数のグッズを集めましたね。日本最大の万博コレクターじゃないですか?

白井さん:
大阪万博というのは長く忘れられた存在だったんです。開催された1970年は大熱狂でしたが、だんだんと下火になって……万博グッズなんかもみんな捨てられて、四天王寺のガラクタ市なんかでよく売られてましたよ(笑) 友人の家にいったら、万博グッズが置いてあって「これちょうだいや」「これ?べつにええよ」なんていわれてタダで手に入れたものも大勢あります。

ガイド:
いまは万博グッズといえば、ネットオークションでは、けっこうな高値で取引されていたりしますよね。なんだか隔世の感がありますね。

なんの変哲もない鯉のぼりに見えますが、ちゃんと万博マークが……。
白井さん:
私個人も驚いてますが、でも何よりカフェを始めてよかったなと思うのは、当時の関係者の皆さんとお会いできることですね。

ガイド:
といいますと?

白井さん:
当時のパビリオンスタッフ、ホステスさんなんかもお店にきてくれるんですよね。大阪万博は38年前のイベントですから、もう50歳代や60歳代の方ですが「懐かしい!」といって涙を流して喜んでくれたりするんです。

ガイド:
コレクター冥利につきますね~。今後はどういうカフェにしていきたいな?とか目標がありますか?

白井さん:
簡単なトークショーをしたり、70年代のあの当時のフォークソング・ライブを定期的に行なったりと、万博を体験した人はもとより、当時の万博を知らない若い人たちにも、よりエキスポカフェを楽しんで戴けるようにしたいと思ってます。

ガイド:
なるほど。わかりました。ぼくは大阪万博を体験してませんが、エキスポカフェは面白くて心から楽しめました。本日は本当にありがとうございました。

じつはエキスポカフェには万博グッズの販売コーナーがあって、当時の絵葉書やパンフなどが売られています。ぜひとも大阪土産にどうぞ!
……というわけで、エキスポカフェ・オーナーの白井さんのインタビューでした。大阪万博の凄さというのは何度も何度も語りつくされていますが、大阪にいても当時の臨場感、雰囲気というようなものを味わえるところは皆無に等しい状況です。そういう意味でいえば、エキスポカフェは非常に貴重な「大阪文化遺産」といえるのではないでしょうか? 大阪に来たなら、ぜひ一度は訪れてみてください!

<DATA>
■EXPO CAFE(エキスポカフェ)
○住所:大阪府大阪市中央区島町2-2-10
○営業時間:11:00~22:00
○定休日:日曜・祝日
○問合せ:06-7504-7365 
○アクセス:大阪市営地下鉄「天満橋駅」より徒歩5分
○地図:Yahoo!地図情報
○HP:EXPO CAFEにようこそ

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