P1.ミュンヘン「名物」白ソーセージってどんなもの?
P2.白ソーセージの歴史はなんと150年?!
P3.ミュンヘン人のこだわり! 白ソーセージの正しい食べ方
白くてやわらかいソーセージ
ミュンヘン名物の白ソーセージ。甘いマスタードとブレッツェル(塩付きのパン)を添えて |
白ソーセージに欠かせない「甘いマスタード」。とっても美味しい! |
白ソーセージは味が淡白でとても控えめなので、甘いマスタードをたっぷりつけることで美味しさが一段とアップ。このマスタードは大抵のスーパーで売っているので、味が気に入ったらお土産に1ビン持ち帰ってもいいですね。
レストランで白ソーセージを頼むと、お湯に入った状態で出てきます。白ソーセージは焼くのでもなく、茹でるのでもなく、お湯で温めて食べるもの。沸騰したお湯の中で茹でると、皮が破れて旨みが外に逃げてしまうためです。自分で調理する場合は、お湯を一度沸騰させて火を止め、ソーセージを入れて10分ほど置いておきます。
次のページは、今年150周年を迎える?!「白ソーセージ」誕生にまつわるお話です!