「パンはスープが出てから、デザートの前までに」ってほんと?
自家製焼き立てパンの誘惑についつい手がのび、コースの後半がきつくなったことはありませんか? |
前菜が出てくる前に、ペロリと2つ召し上がってしまうのは避けたいところ。また、イタリアンのお食事で、パンと一緒に細長いグリッシーニが出てくることがありますが、スナック感覚で頂きすぎると、メインが運ばれて来た時にはもうお腹いっぱいに。 ご注意くださいね。
バターはどう取る? パン皿がないときはどうする?
■バターのとりわけ方バターがカットされていたら先ずおひとつ、カットされていなかったら必要な分だけをバターナイフで取り、ご自分のパン皿へ。
パンは一口大にちぎってから、バターをつけていただきます。ビストロやトラットリアでしたら、お料理のおソースをつけるのもOKですが、リストランテや一流フレンチなどでは、控えて下さいね。
■パン皿がない場合
少しカジュアルなお店では、パン皿ではなくテーブルクロスの上に直接置かれることもあります。それを何気なくスープ皿やメインのお皿の端に乗せてしまってはいませんか? 実は、これは大変失礼にあたります。きちんとしたレストランでは、ゲストごとにテーブルクロスを新しい物に換えていて、その綺麗なテーブルクロスを「お皿」と考えます。どうぞそのままクロスの上で!
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