アメリカで印税暮らしをする30代のゲーマー
自由の国アメリカで印税暮らしを楽しむ若者がいる |
インターネットの登場で、ポータブル・オキュペーション(PO=場所を問わない職業のことで、作家や作曲家などが代表的)と呼ばれるひとたちの海外移住が加速しています。スポーツ選手や芸術家はもちろんのこと、自国にはない特別な技能を有するひとの移住には門戸を開くアメリカ。Bさんも同様で、特別技能者のビザを取得して、30代でアメリカ移住を果たしました。移民法専門の弁護士を頼り、煩雑な審査やインタビューに備えたといいます。
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オーストラリア、アメリカのケースはともに、少なくとも1億円以上の資産を有する日本人が海外移住をした実例です。人物の特定を避けるため、実名はもちろん、居住先や具体的な資産移動の方法を例掲できませんが、世界的に金融の自由化が進むなか、こうした人たちが今後、ますます増えることが予想されています。