米系ホテルも健闘!ホアヒンでリゾートの真髄に迫る
欧州人とタイの富裕層が利用者の大半を占めるホアヒンですが、米国系のホテルも健闘しています。バルコニーから直接ダイブ!シェラトン・ホアヒン |
【Sheraton Hua Hin Resort & Spa】
全240室、チャアム地区に誕生したばかりのシェラトン・ホアヒン・リゾート&スパは、全長200メートル、ラグーンスタイルの巨大スイミングプールに、客室バルコニーが直接面しているユニークなつくりが特徴。もちろんプライベートビーチもあるので、ぜいたくなリゾートステイが可能です。敷地内には、分譲ヴィラ(1戸約3500万円程度)も併設。ホテル中央棟には、レストランやスパ、キッズクラブもあります。
息をのむような庭園美のザ・バライ |
ハイアット・リージェンシー ホアヒン
【The Barai Hyatt Regency Hua Hin】
ハイアットブランドの粋を集めた最高級スパ ザ・バライは、ホアヒンを訪ねたのであれば必ずや立ち寄りたいアウォードもののスパ施設。「非日常」を、ものの見事に演出。宿泊者に限らず、日帰りスパも可能です。アンコールワットやインド、モロッコを連想させるスピリチュアルな空間に、思わずため息がでるほど。ザ・バライには、宿泊しながら、誰の目も気にせずトリートメントが受けられるレジデンシャル・スパ・スイート(8室)もあります。126~149平米と広い間取りに、1階はプール、2階はタイ湾を望むシービューバルコニーを備えています。スパの常識を、はるかに超えるつくりなのが特徴です。
ちなみに、ハイアット・リージェンシー ホアヒンは、全204室。プライベートビーチはもちろん、敷地内にはウォータースライダープールもあります。
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大きなスーツケースはステイ先に置いて、王族リゾート・ホアヒンへ小旅行に出かけるのもよいでしょう。施設によっては、バンコクからの送迎を用意しているところもあります。アジアを代表するスパ王国・タイのなかでも、洗練された上質リゾートがそろうホアヒン。ロングステイや移住の第一歩は、リゾートステイから始まるのかもしれません。