座席のクラスで無料となる重量も異なる
座席のクラスによって預け荷物の重量制限も異なる |
これを超えた場合は、超過料金を支払うことになります。超過料金さえ払えば、いくら預けてもよいというわけではありません。ひとつの梱包が32キロまでと、定められています。
ですから、「まとまった年数なので、ちょっとした家具や食器も持っていきたい」ということになると、国際引越業者を介して、エアカーゴないし船便で送る手はずをとることになります。
ちなみにゴルフバッグは、「スーツケースのほかに、一人ひとつ無料」とする航空会社が一般的ですが、航空会社によっても規定が異なる場合もあるため、注意が必要です。
近ごろでは、国内線の利用の際も、手荷物個数等のチェックが厳しくなってきました。快適な空の旅を楽しむためにも、(1)予約時に確認する、(2)できるだけ現地調達をする、(3)過重な荷物の場合は国際引越業者に見積もりを依頼してみる、等々の工夫が必要になります。
【関連記事】
■海外ロングステイ高額な医療費はどうする?