元祖・悠々自適の海外暮らし
ケンドーンやコアラグッズ&カモノハシ「カモネ」も人気のお土産 |
日本が暑い夏の時期は緯度の高いカナダで暮らし、冬の寒い時期は南半球のオーストラリアやニュージーランドで過ごす。
そうです、巨泉さんこそ「これぞ憧れのライフスタイル!」を実現した、元祖セミリタイアリーであり、投資移民でもあるのです。
豪州リタイアメント・ビザ制度が廃止に
オーストラリアの会計年度は7月1日から翌年6月末日まで。新年度が4月から始まる日本とは異なりますから注意してください。2005年度より、従来のリタイアメント・ビザ(サブクラス410)が廃止となり、新たな制度としてInvestor Retirement Visa 投資家リタイアメント・ビザ(サブクラス405)が登場しました。
「早期退職したらインベスター(投資家)としてオーストラリアに渡る」
そうした選択肢も、悪くないかもしれません。
ちなみにオーストラリアのリタイアメント・ビザは、従来から財政条件のバーが高いことで知られていましたが、新たな投資家リタイアメント・ビザも相当の資産提示が求められています。