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富士通TEOのテレパソとしての実力を試す(2ページ目)

富士通のテレパソ「FMV-TEO」をそのTV機能を中心にチェックしてみました。

一条 真人

執筆者:一条 真人

デジタルガイド

外観


TEOのボディは高さ75mmきわめて薄型で、幅は340mmになっています。このボディの上面にはCPUの上あたりに通風口があり、これをふさがないようにと注意書きがあります。CPUの上に通風口があるため、負荷の高い処理をすると、CPUファンの回転数があがり、やや耳につくようになります。

また、置き場所がリビングだと、つい上に雑誌などを置いてしまうこともあるのではないでしょうか?このあたりはリビングに置くPCとしてはマイナス要素ではないかと思います。

この「FMVTEA90D」は最上位機種ということで、光学ドライブとして記録型ブルーレイドライブを搭載しているのですが、スロットイン形式という珍しい方式になっています。このおかげでボディを縦置きしたときでも、ディスクの出し入れがやりやすくなっています。

操作環境としては、キーボードとマウスとリモコンが付属しますが、キーボードとマウスは当然、ワイヤレスタイプです。このキーボードは右側にタッチパネルを搭載しているのですが、その位置のため、やや使いにくい感じです。
「FMV-TEO」ブルーレイドライブは珍しいスロットイン方式。

「FMV-TEO」ボディ上面の通風口。

「FMV-TEO」背面。ディスプレイポートとしてHDMIポートに加えDVIポートを持つ。

「FMV-TEO」付属のキーボードとマウスとリモコン。キーボードは右側にタッチパネルを持つ。


次ページでは操作環境について紹介します。
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