久々に登場したRD-Xシリーズ
北京オリンピックを前にして、多くのメーカーからレコーダーが発表されるなか、東芝からもRD-X7、RD-S502、RD-S302、RD-E302の4つのDVDHDDレコーダーが登場しました。なかでも注目なのは、東芝レコーダーの最上位機種「X」シリーズのひさびさの復活であるRD-X7でしょう。
一部のブルーレイレコーダーをもしのぐ価格となったRD-X7の性能に興味のある人は多いことと思います。今回はこのRD-X7のレビューをお送りします。
■Contents
1. ユーザーインターフェース
2. 録画再生
3. 編集・ダビング
4. 処理速度と動作音
5. 結論
ユーザーインターフェース
ユーザーインターェースは基本的に従来のRD-A301などと変わりありません。録画に関しては「番組ナビ」、編集に関しては「編集ナビ」、録画再生は「見るナビ」機能が受け持っており、これらの機能はリモコンからワンボタンで起動できます。
いちいちナビを起動して機能を実行しなくても、よく使う機能を実行できるように「スタートメニュー」機能を搭載しています。このスタートメニューは起動時に自動的に表示されるほか、リモコンの「スタートメニュー」ボタンで起動することもできます。
次ページでは録画再生に関する話をします。