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進化したビエラリンク搭載のDIGA「BR500」(5ページ目)

今春登場のブルーレイDIGA「DMR-BR500」はデジタルシングルチューナー搭載ながら、進化したビエラリンクを搭載するなど興味深い進化をしています。今回はこのBR500をビエラリンクを中心にチェックしてみました。

一条 真人

執筆者:一条 真人

デジタルガイド

それ以外の新機能


■高機能化した番組表
BWシリーズではEPG番組表表示において、同時刻のチャンネルを並べて表示する形式でしたが、BR500では特定のチャンネルの番組を最大8日分、同時に表示することもできるようになりました。これは同じチャンネルの番組を続けてチェックしたり、録画予約するには便利な機能です。

また、番組表のスクロールに関しても、BWよりも高速化しているように感じます。これは上下、左右スクロール時に選択しているチャンネル情報のみを表示し、他のチャンネルを非表示にすることで、表示情報を減らして高速化を実現しているようです。
DMR-BR500チャンネル別表示。

DMR-BR500通常表示。BW700などよりスクロールが高速化している。

■SDメモリカードからのダイレクト再生
BR500は前面にSDメモリスロットを搭載し、同社のAVCHDビデオカメラで撮影した映像のHDDへの取り込みに対応しています。これはBWシリーズと変わらないのですが、BR500ではさらにSDメモリスロット上の映像の再生に対応しています。これはBWシリーズでは対応していない機能です。転送せずにすぐ再生できるので、急いでいるときなどに便利です。
DMR-BR500BR500は前面にSDメモリスロットを持つ。


次ページでは、新機能の続きとまとめをします。
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