唯一のデジタルWチューナー搭載VHS一体型レコーダー
レコーダーの主流はVHSからHDD・DVDレコーダーに移っていますが、今でも手元にVHSテープが大量にあり、VHSデッキを手放せないという人も多いはず。DVD・HDDレコーダーとVHSビデオデッキをケーブル接続し、取り込むという手もありますが、VHS一体型のDVD・HDDレコーダーを使うと、より手軽にVHSビデオデータをデジタル化することができます。
しかし、現在のVHS一体型DVD・HDDレコーダーは高機能なタイプが少なく、チューナーもデジタルチューナーをシングルでしか搭載しない機種がほとんどであるなど、ヘビーユーザーには物足りない状況になっています。そんななかデジタルWチューナーを搭載し、主流機種並の機能を搭載しているのがDIGA XW41Vです。高機能なVHS一体型を求めるユーザーにはもっとも気になる1台でしょう。この記事ではそのVHS機能を中心にレビューをお送りします。
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| パナソニックの「DIGA XW41V」（実売12万円前後）はVHS一体型DVD・HDDレコーダーとしては唯一デジタルWチューナーを搭載する高機能機種。 |
■Contents
1. 基本機能は？
2. VHS機能の利用環境は？
3. VHSからHDDへのダビングの実際
4. 結論
次ページではXW41Vの基本的な機能の話をします。
