ティーの楽しみ方

■水色(すいしょく)を楽しむ
まずは、注がれた紅茶の水色を見てください。前ページの画像をご覧いただければカップに注がれたティーの水色の違いがはっきりとわかります。画面向かって左の薄い色の方がダージリンで、濃い方はフレーバーティーです。ティーカップ内側の色は、微妙な水色を楽しむために、白やクリームなどの薄めの色がおすすめです。


■香りを楽しむ
水色を楽しんだ後は、カップを片手で持って口元に近づけ香りを楽しみ、最後に一口いただき味を楽しみます。ティーカップの口径がコーヒーカップの口径より広いのは、紅茶の繊細な香りを楽しむためです。今回は、ホテルオリジナルブレンドのダージリンとフレーバーティーです。アフタヌーンティーに力をいれているホテルの場合は、ホテルのオリジナルティーがあり、種類も豊富で、いろいろ楽しめます。自宅でティーパーティを開く時も、セレクトした茶葉を数種類用意してお出しするとゲストに喜ばれます。たとえば、インド、中国、セイロンなど国別に紅茶を選び、順番にお出しします。


■会話を楽しむ
アフタヌーンティーやティーパーティの一番大切なことは、同席した方々と、ゆったりと会話を楽しむことです。話題も選びます。趣味や旅行のお話など楽しい話にしましょう。


■ティーフラワーを楽しむ
自宅でアフタヌーンティーを楽しむ時は、お花を小さく生けてテーブルに飾ります。自宅の庭やベランダで育てた花や、ハーブ、アイビーなどの緑の葉物を飾れば、なお素敵ですね。正統派アフタヌーンティーになります。


◇こぼれ話◇ガイドは、自分がイメージしたオリジナルブレンドティーを作っていただいて楽しんでいます。いくつか作った中で、薔薇の香りと矢車草をあしらったブレンドティーが一番のお気に入りです。オリジナルブレンドティーを作っていただいたのは、こちらです。



ケーキスタンド

3段のケーキスタンド。サンドウィッチ、スコーン、スイーツの順にいただく。
ティーテーブルが小さくてティーフードがのり切れない時には、ケーキスタンドが便利です。3枚のプレートがひとつのスタンドにまとまり、テーブルの上に空間ができてすっきりします。また、テーブルの上に高さが出て華やぎます。自宅のダイニングテーブルを使って、スペースに余裕がある場合は、普通にプレートを並べればよいでしょう。

フィンガーサンドウィッチ
■サンドウィッチ(下段)
英国のアフタヌーンティーの定番メニューとしては、キュウリのサンドウィッチがあります。アフタヌーンティーでは優雅にお茶をいただけるように、一口サイズのフィンガーサンドウィッチをお出しします。画像のように、一口ロールサンドや楊枝でとめてピンチョス風にお出ししても素敵ですね。ガイドのピンチョスパーテーの記事は こちらです。

ホテルオリジナルスコーン
■スコーン(中段)
中段には、スコーンを置きます。

秋の色とりどりのスイーツ
■スイーツ(上段)
紅茶に合うスイーツとして、フルーツケーキやタルトなどの焼き菓子がサービスされます。

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