テーブルコーディネート/テーブルコーディネート関連情報

ホームパーティの気づかいテク(4ページ目)

分かってる妻は、ホームパーティでもいろいろな気づかいのテクニックをこころえています。早速、テクニックをご紹介いたしましょう。

執筆者:長谷川 貴子

お花や菓子のお土産をいただいた場合は

お土産にブーケをいただきました。
当日のテーブルコーディネートやメニューに合う場合は、いただいたお土産も活用します。お花のブーケやお菓子、果物のお土産をいただくことを想定して、フラワーベースや器、取り皿などをパーティ前日までには確認しておき、必要なときはいつでも出せるようにしておきましょう。当日に器をあわてて探すこともなくすみます。


気づかいのポイント

おもてなしの気持ちが大切です。私たちが来客の際に何げなく意識せずにやっていることでも、実はとても大事なことがたくさんあります。

■気づかいがおもてなしの基本の第一歩。
・お客様を玄関にお出迎えして、お帰りのときはお見送りします。
・ホステスは明るく、楽しい会話や雰囲気づくりを心がけます。
・お料理のすすめ上手になりましょう。食事の進行状況を把握し、美味しく召し上がっていただくタイミングですすめます。
・ホームパーティのお開きのタイミングを見計らいながら、上手に促します。
・パーティがスムーズにすすむようにタイムスケジュールを管理するのはホステスの大事な役目です。

■リラックスできる雰囲気づくりが大切。
お客様がリラックスでき、楽しんでいただく雰囲気をつくるこつをこころえています。最初にゲストをお迎えするホステスは、明るく振舞い、少々のことは気にせず、お客様全員に気を配る、やさしくてあったかい肝っ玉かあさんのような存在になりたいものです。あまり気負うことなく、自然体でいきましょう。パーティを沢山開いている人ほど、場慣れしていらして自然と振舞えるようです。やはり、経験は大事ですね。ポイントは、お客様に気づかっていることを見せないようにすることかもしれませんね。

いろいろお話しをしてきましたがホームパーティを開くことで、一番大切なことは、パーティを楽しんで帰っていただくことです。楽しんでいただいたら成功です。そして、また、お客様に来たいと思っていただけたら大成功です。
さらに次回ゲストとしてお客様のご自宅にご招待いただけたら、あなたは、おもてなし上手です。


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