センスと時間とお金がある人は自作を
カバーは自作することもできます。蔵書票の製作と似て趣味的な楽しみがあり、デザインのセンスがあればおすすめ。自分でデザインしなくても、カバーデザインのダウンロードサービスもあります。しかし、製作にはインク代・紙代、印刷に要する時間もかかり、蔵書があまりに多ければ、コスト面でも現実的ではありません。
ローコストで使いやすい「書皮」
蔵書数が多い人にとって、いちばん現実的なのは、書店が採用しているのと同じタイプのブックカバー(書皮)を手に入れること。安価ですし、本専用に製作されているだけあって、薄手でしなやかで書籍になじみ、扱いやすいのです。しかし、これって意外に手に入らないものなのです。書店用の卸業者から購入することはできますが、サイズ別に数千枚単位となると、これまた現実的ではありません。見つけた! 書店用ブックカバー小売店
意外に売ってない書店仕様のカバー |
(前ページ写真参照)。これなら、リビングに並べても大丈夫です。
本棚をスッキリ見せることができ、他にゆずるまできれいに読める「書皮」の効能は大です。本好きで、かつインテリアに悩む皆様、試してみてくださいね。
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