日本の本って、デザインが派手だから、本が多い家はどうしても雑然として見えてしまいます。本棚をスッキリ見せる奥の手は、書店のブックカバー?
インテリア雑誌に出てくる本はいつも洋書。なぜなら…

日本の本は派手?

日本の家の本棚がゴチャゴチャしている理由 出版点数の多い日本では、書籍のデザインは全般に派手です。学術書、専門書は地味ですが、児童書、コミック、ライトノベル、ビジネス書は特に派手。たくさんの類書の中で、いかに目立つかを競っているのですから、当然のことですね。だから、そのまま家に持ち込むと、本の多い家は、どうしても散らかって見えてしまうんです。それはガイドも悩みの種。たとえきちんと本棚に並べても、カラフルな色彩は背表紙にも及んでいるので、本棚が必要以上に雑然と見えてしまうんです。

書店のカバー、つける? 断る?

以前、ガイドは、書店で本を買うとき、
「カバーは要りません」
と断っていました。何冊も買うとき、いちいちカバーをかけてもらうと時間がかかるし、本を汚さないためには、読んでいる間、自前のブックカバーをかければいい。資源保護の観点からも、もったいない! と思っていたのです。

やっぱり必要! 書店のカバー

カバーなしの本が散らかると、必要以上に雑然として見える…
しかし、それだと、むきだしの本が家の中に増える一方。本があるあたりが、どんどんが雑然としてくるのです。また、読んだ本をどんどん売ったりあげたりするためには、やはりあまり汚れない方がいいみたい。その両方を解決するのはやっぱり、書店でブックカバーをかけてもらうことなのです。

書店のブックカバーにもいろいろなデザインがありますが、少なくとも、むきだしの書籍よりは地味ですし、タイトル文字が見えないだけでも、空間が情報過多になりません。タイトルがすぐに読み取れないのが難点ですが、購入時にペンで表紙部分と背表紙に自分で記入することで、ある程度は解決できます。

ネット書店の本はどうする?

蔵書家のなかには、
「自分の本は全部同じカバーで統一したい!」
という人もいるでしょう。しかし、市販されている布製やビニール製のブックカバーは、あくまでも「現在読んでいる本の保護」が目的で、一点の価格は高価です。蔵書の数だけ揃えるのは現実的ではありません。

常に同じ書店で本を買えば、カバーの統一は可能ですが、欲しい本が店頭にある場合ばかりではありません。本の取り寄せには時間がかかります。また、最近はAmazonなどネット書店で購入することも多く、その場合はカバーが手に入りません。