シンプルライフ

やっぱりブックカバーをつけよう(2ページ目)

日本の本って、デザインが派手だから、本が多い家はどうしても雑然として見えてしまいます。本棚をスッキリ見せる奥の手は、書店のブックカバー?

金子 由紀子

執筆者:金子 由紀子

シンプルライフガイド

センスと時間とお金がある人は自作を

カバーは自作することもできます。蔵書票の製作と似て趣味的な楽しみがあり、デザインのセンスがあればおすすめ。自分でデザインしなくても、カバーデザインのダウンロードサービスもあります。
しかし、製作にはインク代・紙代、印刷に要する時間もかかり、蔵書があまりに多ければ、コスト面でも現実的ではありません。

ローコストで使いやすい「書皮」

蔵書数が多い人にとって、いちばん現実的なのは、書店が採用しているのと同じタイプのブックカバー(書皮)を手に入れること。安価ですし、本専用に製作されているだけあって、薄手でしなやかで書籍になじみ、扱いやすいのです。しかし、これって意外に手に入らないものなのです。書店用の卸業者から購入することはできますが、サイズ別に数千枚単位となると、これまた現実的ではありません。

見つけた! 書店用ブックカバー小売店

意外に売ってない書店仕様のカバー
ガイドが見つけたこちらのネットショップでは、30枚からという小口で、書店用ブックカバー(書皮)を販売しています。デザインは限られてしまいますが、統一することによって、特に派手で目立つコミックの棚がスッキリしました
(前ページ写真参照)。これなら、リビングに並べても大丈夫です。

本棚をスッキリ見せることができ、他にゆずるまできれいに読める「書皮」の効能は大です。本好きで、かつインテリアに悩む皆様、試してみてくださいね。

【関連リンク】
  • 書皮が買えるブックグッズ・jp‥‥小口から買えて便利です

  • 関連記事「年賀状の整理術」‥‥一生とっておかなくてもいいんです

  • 関連記事「写真をカンタンに保存する」‥‥ちっとも整理できない!!という人にオススメ
    • 前のページへ
    • 1
    • 2
    ※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

    あわせて読みたい

    あなたにオススメ

      表示について

      カテゴリー一覧

      All Aboutサービス・メディア

      All About公式SNS
      日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
      公式SNS一覧
      © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます