新機軸! 「書類を壁面収納」
そこで今回、ガイドが採用したのは、またもや「壁面収納」方式です。そう! 平面に積み上げてあった書類を、壁面に分散させてしまおうというやり方です。鍋ぶたラックと個別ファイル |
用意するもの:
鍋ぶたラック(壁面取り付け用)‥‥IKEAにて購入 790円
A4サイズの個別フォルダー‥‥ASKULにて購入 50枚990円
鍋ぶたラックを壁に取り付けます。そこに、分類したい書類の数だけ、個別フォルダーを入れます。あとは、分類したい書類が来たら、そのフォルダーに投げ込む。これだけ!
積み上げられた書類を壁面に垂直収納! |
このシステムを採用して3ヶ月近く。書類の分類に関するストレスは、ほぼなくなりました! たとえ「塚」ができても、瞬時に分解できるんです。これ、ホント画期的ですよ~。
壁面収納のメリット
この方式にする前は、「細かい仕切りのあるラック」の利用を考えていたのですが、水平に棚板の並ぶラックだと、かなりの体積があることと、書類の出し入れがタイヘンそうなことで、採用できずにいました。しかし、垂直にファイルを並べるこの方式だと、体積というのがそもそもミニマムで済みますし、個別ファイルをいちいち取り出さなくても、書類の出し入れが非常にカンタンです。また、個々の判別も容易です。鍋ぶたラックを壁にねじ止めするので、賃貸住宅にお住まいの方は、「突っ張りネット」を利用したり、大きめの板(デスクと同じ幅で、高さが1・5~2m)を壁につけ、デスクで挟み、そこにねじ止めする、というやり方をおすすめします。
※鍋ぶたラックは、ホームセンターなどでも売っていますが、シンクのドアに引っ掛けるタイプが多いので、気をつけて選んでくださいね。「壁にねじ止め」方式がベターです。個別ファイルは、自分で作ってもいいですし、オフィス用品を売っている文房具店なら手に入ります。
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