「捨てる」もアリ!
「もったいない」と感じる心は、なくしたくない素晴らしいものですが、それに縛られて「捨てられない」に陥ってしまっているのなら、ここでいっぺんリセットをかけましょう。
つまり、
「何にも考えないで、ただ捨てる」。
それもアリです。
「捨てる」はやっぱり、恥ずかしい
モノは、使わずにただ持っているだけでも、エネルギーを消耗します。だから、エネルギー不足のあなたが、これ以上エネルギーを消耗してしまいそうなら、売ったりフリマに出したりしなくてもいいから、捨ててしまいましょう。
それは、苦いことですね。恥ずかしいことですね。
だから、今回だけにしたいですね。
そういう厭な経験として、今回の「捨てる」が記憶されたら、それはとても
いいことだと思います。
「捨てられない」人こそ、「捨てる」苦さを味わうべき
だって、二度と同じことをしたくないと思えば、今までのように安易にモノをもらったり買ったりしないようになるかもしれません。
捨てる羽目に陥らないように、ほんとうに必要なモノだけ、
ほんとうに気に入ったモノだけ、吟味を重ねて手に入れるように心がければ、なまじ「フリマに出して無駄にしなかったから」と、またぞろ同じような過ちを繰り返さないかもしれません。
「要りもしないモノ、買わないだけでシンプルライフ」。
お買い物の前に、思い出して唱えてみてはいかがですか?
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