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東京からほど近いのに落ち着いた風情を愉しめる湯河原。万葉集にも歌われた湯河原の湯、その地名の古称から宿の名を取ったのが「阿しか里」。離れをあわせても15室というこぢんまりとした宿です。
敷地内の日本庭園と周囲の山々にすっぽりと包まれた隠れ宿の風情が、ほっと心をなごませてくれます。
ガイドのオススメは、こちらの宿の夕食を中心とした日帰りプラン。
新幹線を使えば、熱海経由で1時間ちょっとの湯河原だから、のんびり家を出て、ゆったり入浴と食事を楽しみ、その日のうちに帰宅が可能。午後3時から9時まで6時間という滞在の長さも、他の宿ではあまりないものだと思います。
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お風呂は庭園露天風呂はもちろん、屋内風呂も木々を望む設計。じんわりと肌にしみ込むしっとりとしたお湯と、自然に癒されます。
料理はひと皿ごとに季節の奥行きを感じるもの。月替わりで目と舌で感動するあじわい深い逸品で、宿の本格的料理が日帰りで味わえるというのも、お得だと思います。
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ちょっとキケンなのは、あまりにくつろいでしまって、そのまま泊まりたくなってしまうことかもしれませんね。
データ
■公式ホームページ
■夕食休憩プラン 入浴付(アメニティ、バスタオル付)
■利用時間 15時~21時(個室利用)
■料金 1名14000円(税別、夕食付き)または15000円
(その時の空室タイプにより違います)
■利用人数 2名より
■要予約 平、休日(休前日は除く)
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