それでは気になる待機電力の大きな機器ワースト3を見ていきましょう。

◆第3位◆ HDD・DVDレコーダー、プレイヤー

年間消費電力 14kwh
年間電気代 308円

◆第2位◆ ビデオデッキ

年間消費電力 12kwh
年間電気代 462円

第2位、第3位はAV機器です。その要因は、やはり待機時間が長いことに尽きるでしょう。こうした機器は実際使用される時間は1日平均約1時間。残りの23時間は待機時間と言われています。ですが、タイマー予約などが必要な場合が多く、プラグを抜くことは難しい機器が多いのです。

ですから、こうした製品は購入する時から待機電力が少ない機器を選ぶようにしましょう。無操作状態が続くと自動的に電源が切れたり、省電力モードを選択できるなど、待機電力を少なく抑えられる機種が多く出ています。高画質、多機能といった機能面ばかりでなく、製品を選ぶ時には待機電力のことにも注目して購入するように心掛けたいですね。

さて、いよいよワースト1です。

◆第1位◆ ガス給湯器、風呂釜

待機電力
給湯パネルのスイッチは切りましたか?
年間消費電力 23kwh
年間電気代 506円

AV機器をおさえての第一位は給湯器でした。
省エネルギーセンターの実測調査による給湯機器全体の待機電力量を見ると、1世帯当たり年間49.2kwh/年となり、その金額は年間約1,100円にもなります。

ガスの給湯器などはガス製品だから待機電力は関係ない、と思っていませんか?給湯パネルのスイッチが一日中つきっぱなしというご家庭も多いのではないでしょうか。

こうした給湯器についても、近年はAV機器同様待機電力をおさえた機種が多くなってきていますが、使わない時には必ずスイッチをオフにするようにしっかり習慣を付けるようにしましょう。


出典:省エネルギーセンター「平成18年度 待機時消費電力調査報告書」
文中データ:1kwh=22円試算

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