ワーホリメーカーが見つけやすい仕事・見つけにくい仕事
現地の日本人向け情報誌やホームページ、ワーキングホリデーデスクでも仕事情報が閲覧できます。 |
一方、オフィスワークや現地のレストラン、カフェ、ショップ、免税店の店員は高い語学力と日本での実務経験が必要となります。人気のツアーガイドも厳しい研修が待っています。特にオフィスワークでは最低でもTOEICで850点は必要とされています。
気になる! NZワーホリメーカーのお給料
ワーキングホリデーで経験できる主な職種の時給はどのくらいでしょうか? 気になるところだと思います。以下はその一例です。・日本食レストランのウェイター、ウェイトレス:時給NZドル9~10
・ツアーガイド:時給NZドル8~10
・フルーツピッキング、農作業:日給NZドル50~70
・ギフトショップの店員:時給NZドル8~10
・ オペア(住み込みの家事手伝い):食事・滞在費は無料
・日本語教師アシスタント:無給(ボランティアのみ)
(NZドル=85円 2008年6月現在)
日本でのアルバイトに比べると若干低いように思えるかもしれません。現地での物価は日本よりも安いので、暮らしてしまえばそれほどは気にならないでしょう。
仕事情報はこまめにチェックすべし!
マスコミ系の仕事やデスクワークなど人気のある仕事はすぐに埋まってしまいます。仕事を探す場合は、常に自分の本来やりたいことを念頭におき、情報のアンテナを張り巡らせておく必要があります。現地のワーキングホリデーデスクの掲示板や新聞、フリーペーパーの求人広告、インターネットで探すほか、レストラン、ショップ、インターネットカフェなどの掲示板にも求人広告が出るのでこまめにチェックしましょう。
実際は前任の日本人ワーホリメーカーが帰国するためにポジションが空く、というようなケースがほとんど。日頃から周囲の人に「仕事を探している」ということを伝えておくことも有効な手段です。