150万円の奨学金をゲットし、第一期生としてオーストラリアで留学中の村田ひろみさん |
今回は、そんな不安を払拭できるプログラムをご紹介します。
もし、私があと10歳若かったら、絶対絶対参加したかった!と思うこのプログラム。ある程度の英語力が必要で面接もあり、希望者全員が参加できるものではありませんが、何と約150万円分の留学費用がタダになり、帰国後の就職も保証されているというもの!!! 詳しくご紹介しましょう!
内定状態で、タダで1年間オーストラリアで勉強できる!
皆さんは、株式会社フルキャストテクノロジーという会社名を聞いたことありますよね? 最近では、東北楽天ゴールデンイーグルスのスポンサーでもあり、球場「フルキャストスタジアム宮城」でその名前を聞く機会も多いですよね。
人材派遣、アウトソーシング業のパイオニア企業である株式会社フルキャストのグループ会社で、テクノロジー分野に特化したのが株式会社フルキャストテクノロジーです。
今回ご紹介するのは、その株式会社フルキャストテクノロジーが提供しているプログラムの第二期生の募集です。このプログラムは、文系出身者などIT関連の知識がない人を対象として、1年間オーストラリアの大学でデジタルアプリケーション(組み込みソフト)のプロを目指して学ぶカリキュラムです。
研修先は、オーストラリアの水の都と呼ばれるブリスベン |
何と、その授業料は約150万円。このプログラムの参加者は、研修生として株式会社フルキャストテクノロジーへの内定が決まり、オーストラリアで1年間学ぶことができ、帰国後正式に正社員となれば授業料は免除されるのです!
ただの語学研修ではなく、まさに「仕事につながる留学」ができ、しかも今業界でも引く手あまたでもあるエンジニアになれる訳です。さらに! 帰国後の就職が保証されているという、おいしいプログラムです!
■関連ページ
■プログラムの詳細募集ページ
■株式会社フルキャストテクノロジーの会社HP
経験は不問。スキルや英語力よりも、ヤル気が一番と採用担当者は語る
募集要項には「ある程度の英語力が必要」とあります。また、1年でエンジニアになるためには、それ相応の下地が必要なのではないかなど、現在の自分のキャリアやスキルが気になるところではないでしょうか?
そこで、キャリア採用担当者の元井裕治さんにインタビューをしました。
── 合格するためには、どれくらいの英語力が必要ですか?
「当然ですが、現地では英語で授業を受けるので、ある程度の英語力は必要です。ですが、今現在の英語力が低くても、出発までに勉強するとか、少し早く現地に入り語学学校に通うなど積極的に学ぶ姿勢の方を重視します。実際、第一期生の中には、面接時の英語レベルが低かったにもかかわらず採用した方もいます。」
── その方は、どんな点が合格の決め手でしたか?
「一番はヤル気です。この方なら最後までやりぬくだろうな、と思いました。」
研修先のグリフィス大学。約3万人の学生が在籍しているオーストラリアでも有名大学 |
── 全く知識や経験がなくても、1年後にエンジニアになれるものなのでしょうか?
「1年あれば、問題なくエンジニアとしてのスキルを身につけることができます。特に、このプログラムは、オーストラリアのグリフィス大学と提携し弊社独自のカリキュラムを用意してもらっています。大学の通常の授業よりも実習時間を多く設定してもらい、実践重視の内容です。」
── どんな人が向いていますか?
「よく文系・理系と区別しますが、それよりは好奇心が重要だと思います。これは何だろう、どうしてだろう、そうした好奇心旺盛な人が向いていると思います。」
今回、お話を伺って痛切に感じたのは「システム=難しい」とか「自分にはムリ」という姿勢ではそもそもダメなんだ、ということです。一番重要なのは、ヤル気だそう。そうですよね。1年間の留学は当然、簡単ではありません。しかも専門知識を英語で学ぶわけですから。そうした環境の中で最後までやり遂げるためには、本人にどれだけヤル気があるかなのでしょう。
絶対留学したい! 何か手に職を付けたい!などなど、前向きな気持ちを持っている方、まずは話しを聞きにいってみてはいかがでしょうか。5月からは毎月説明会を開催しているそうです。
■説明会日程
7月13(木)、27(木)
8月10(木)、24(木)
9月7(木)、21(木)
※各日 14:00~開催。
説明会へのご参加は、メールまたはお電話にてお申込み。
■メール saiyou3@fc-tec.co.jp
■TEL(03)3780-3946
■その他 詳しい募集要項はコチラをご覧ください。
次のページでは第一期生に、現在5ヵ月目の心境をインタビューしました。