海外生活を一工夫も二工夫もした
達人たちに節約術を聞きました!
誰もが気になる「現地での生活費」。普通に暮らしていたら、それこそ結構かかってしまうので、アレコレと節約して生活費を切りつめている留学生はたくさんいます。砂糖やケチャップは全てマク○ナルドで調達とか、語学学校でトイレットペーパーを調達などなど、ちょっといけないアイデアもありますが、現地では留学生同士が情報交換をしあって、なかなか工夫いっぱいのアイデアで節約しています。今回は、そんな節約術をいくつかご紹介します!
※くれぐれも、語学学校でトイレットペーパーを盗むのはやめましょう!日本人留学生のマナーの悪さは、後輩達にとってもとても迷惑なんですよ!
意外とかかる海外旅行保険を上手く削減
通常6ヵ月7~10万円を2.3万円まで節約!
留学準備中に意外と見落としがちな予算の一つに「海外旅行障害保険」があります。1ヵ月未満の短期留学の場合はそれほど高額でもありませんが、3ヵ月以上の留学となると結構高額になるのでご注意を! そんな海外旅行障害保険を賢く節約したのは、カナダに1年間の語学研修+専門学校留学をした深谷美南子さん。
「最初の3ヵ月の海外旅行障害保険はクレジットカード付属の保険を利用したために無料。その後はカナダの州ごとにある健康保険に加入しました。」(深谷さん談)。
食費も節約メニューを考えて自炊していた深谷さん。(写真手前中央) |
そのため、通常6ヵ月だと7~10万円かかるところを、何と6ヵ月で2.3万円でクリア。
その反面失敗したな、と思ったのはコンタクトレンズに関してだそうです。
「あと2ヵ月で帰国というところでコンタクトレンズを割ってしまった。カナダでの眼科治療には保険が利かないので、おかげで検査代だけで80ドルぐらいかかってしまった。」との事。
コンタクトレンズは使い捨てのものを大量に日本から購入して行った方がいい、と言う先輩留学生は結構多いですよ。ぴったりの度数やレンズサイズのものを購入するのが大変な地域もあるようです。
「カットモデルなら無料です!」
ロンドン留学体験者談
ロンドンに滞在したK.Mさんは、新聞に出る広告を見てヘアカット代0円で生活した達人。
「電話をするだけで一流美容院のカットモデルになれます。髪型や色まで自由にオーダーできる上にタダ!各国から研修にきているプロの美容師にカットしてもらい、その後先生が仕上げをやってくれるので、最高のできですよ!」
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