語学学校データの読みの方~クラスレベル編~
留学や語学学校のパンフレットに記載されている「クラスレベル数」。
どの語学学校でも、留学生の英語力に合わせて授業を行うために、レベルを分けてクラスを設けています。
その英語のレベルが何段階に分かれているのかが「クラスレベル数」になります。
一般的には右表のように初心者から上級者まで分けられています。
右のような分け方をすると、全部で5段階。
いわゆる「クラスレベル数」5、となります。
(この場合、注意したいのはクラスレベル数が5だからといって
クラスが5クラスしかないという事ではありません。同じレベルが
2クラス3クラスというケースもあるのです。つまり、レベル分けが5段階
あるという意味です。)
細かいレベルわけをしている学校の場合は
右の表からさらに準初級、上初級、中上級など細分化されていくのです。
(ちなみに、クラス名は各学校によって様々です)
ではこの「クラスレベル数」の数は、多い方がいいのか、少ない方がいいのか?
どちらが良いのでしょうか?
学校に入学する際には、通常初日に行われるプレスメントテスト
初日のプレイスメントテストでクラスレベルが決まります |
(Placement Test)によって
その人の英語力をはかり、レベルが分けられクラスが決定されます。
そこで、自分の英語力にあったクラスで勉強する事になるのです。
クラスレベル数が多い学校の場合は、細かくレベル分けがされているために、必然的に語学のレベルが自分とほとんど同じ人と机を並べる傾向にありますし、
一方でクラスレベル数が少ない学校の場合は、自分のレベルよりちょっと上かなとか、
少し下かなと思える人が同じクラスになるケースもあるということです。
どっちが自分にあっている?>>