入門者にとって、発音の勉強は一番の難関。ここでしっかり勉強して発音を練習すれば、その後の上達スピードが格段に違ってきます。発音の勉強は、独学ではなかなか難しいのですが、先生たちは1つ1つ、丁寧に教えてくれます。
●録音機能で自分の発音と模範発音を聞き比べできる●
上は基本母音の学習画面です。
1つずつピンインをクリックすると、音声が流れ右下に口の形の映像が出てきます。また、下のほうについている「録音・再生」ボタンをクリックすることで、自分の発音を録音・再生し、自分の耳で先生の発音と聞き比べることができます。
繰り返し、先生の発音を聞いて真似をし、自分の録音音声を聞いてチェックしましょう。ここの先生方は夜中でも早朝でも、何時間でも根気よく勉強につきあってくれます。
●四声は視覚でキャッチ●
慣れるまで、メロディーをつかむのが難しい四声も、音声とともに画像がでますのでイメージしやすいです。簡単なようで難しい、軽声の微妙な高さまで表現してくれるので、自然な中国語のリズムが身につきます。
●単語で繰り返し発音練習●
1つずつのピンインについて勉強したあとは、それぞれの発音を含む単語が紹介されます。
ただ一音ずつピンインの発音を練習するだけでは飽きてしまいますが、単語の形で練習すれば気分一新、語彙力も増えて一石二鳥です。
●総合テストで実力確認●
一通り勉強を終えたら、テストに挑戦です。5問前後出題され、全問正解がクリアの条件です。
正解すると、綺麗なメロディーが流れて次の問題へ…、不正解の時はちょっとカナシイ電子音が鳴り、復習すべき単元が示されます。全問正解できるまでがんばりましょう。
多くの問題がストックされているため、再チャレンジすると新しい問題が出題されます。クリア後も、新鮮な気持ちで復習できます。
見事総合テストを全問正解すると認めの品を授けられ、次の先生のもとへと導かれます。
認めの品がすべてそろう頃には、貝殻の言葉も聞き取れるようになることでしょう。聞き取れるまで、何度も復習し、練習してみましょう。
貝殻の言葉と、集めたアイテムが、白い龍の謎を解決へと導いてくれるはずです…。
率直な使用感とおすすめポイント、学習上の注意などについて、次のページでご説明します。