語学学習者の誰もが知っているNHKの語学講座。4月から気分も新たに受講している方も多いことでしょう。
テレビやラジオのスイッチを入れれば、誰もがすぐに入学できる気軽さと、充実した授業内容が魅力ですが、ただ、テレビやラジオの前に座っていれば中国語がドンドン覚えられる!というわけにはいきません。
NHK講座を十二分に活用する方法を考えてみましょう。

【基本データ】

NHK教育テレビ
テレビ講座公式サイトはこちらです。
テレビ講座テキストデータはこちらです。

NHKラジオ第二放送
ラジオ講座テキストデータはこちらです。
ラジオ講座CDデータはこちらです。

※放送時間は公式サイトやテキストなどでお確かめください。

【各講座の特徴&注意点】

■テレビ講座の特徴■

課題文が楽しいストーリー仕立てになっており、その中の一文をスキットとして取り上げ、勉強していきます。視覚に訴えるのが大きなメリットで、イメージが鮮明な分記憶しやすいのも大きな特徴です。発音練習のときは、先生やネイティブの人の口元にも注目しましょう。

また、番組の中にいろいろなコーナーがあり、語学だけでなく中国文化や現代中国の状況についてなどさまざまな知識が得られるようになっています。

■注意点■

放送時間枠内に、非常に多くの情報が凝縮されているので、イメージに流されてしまい、知識が定着しないままどんどん先へ進んでしまう危険性があります。漠然と視聴するのではなく、テキストを熟読し授業内容を補完しましょう。

また、ラジオ講座と比べると放送回数が少ないため、急にレベルが難しく感じる時期がくるかもしれません。壁につきあたったら、録画しておいた初期の授業分に戻って復習することが必要です。

■ラジオ講座の特徴■

コンスタントに放送があるため、勉強のペースが作りやすく、習慣化しやすいのが大きな魅力です。視覚的な刺激がない分、耳が鍛えられ、集中して勉強できます。CD教材もあるので、反復学習に便利です。
課題文に集中して講義が進められますので、その週の課題文はその週のうちにまる暗記するつもりでがんばりましょう。

■注意点■

テレビ講座に比べると、やや固い印象で、飽きてしまう可能性もあります。また、録音やCD教材があることに安心し、ついさぼってしまう危険性もあります。発音が身についていない段階では、口の形が見えないこともデメリットですので、テキストの図解をよく参考にしましょう。

テレビとラジオ、同時進行で勉強すると学習効率も楽しさも倍増します。できれば両方の講座を視聴してみましょう!

次のページは、具体的な学習方法のヒントをご紹介します!