ホームメイドクッキング/ホームメイドクッキング関連情報

とり肉とゴーヤーの和え物(2ページ目)

ゴーヤと香味野菜のさっぱり感と、とり肉の旨味が加わった和え物。ご飯にもビールのおつまみにもピッタリです。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

 

沖縄のゴーヤーチャンブルでお馴染みのゴーヤー「にがうり」は、ウリの仲間のつる性1年草で漢字で「苦瓜」と書きます。
漢字で書くように独特の苦味は白いワタと種のところに多く、取り除き塩で揉み込むことで苦味が和らぎます。ビタミンCやミネラル分が豊富なゴーヤーは豚肉、とり肉などと相性が良く暑い季節を元気に乗り切る健康野菜です。


 
 
1・ゴーヤーはたて半分に切りワタと種を取り除き1cmの薄切りにします。   2・薄切りのゴーヤーに塩大さじ1/2を振りかけてしばらく置いてから絞ってアクを取ります。
 
 
3・キュウリは洗い、塩で板ずりをして縦4つのひと口サイズに切ります。   4・生姜、ミョウガ、大葉は千切りにします。
 
 
5・フライパンにごま油大さじ1を熱し、ひと口サイズに切ったとり肉を炒め軽く塩、コショウをします。   6・水気を切ったゴーヤーをとり肉に加えて炒め冷ましておきます。
 
 
7・ボールにごま油大さじ1、おろしニンニクを入れます。   8・冷ましたトリとゴーヤーの炒めもの、キュウリ、ミョウガ、生姜、大葉を加えて和えます。
 
9・器にもりつけ炒り白ごまを振りかけます。とり肉の旨味と苦味が残るゴーヤー、爽やかな香味野菜の香りが夏バテ気味の体に元気を取り戻してくれます。ご飯にも冷えたビールのおつまみにもピッタリです!
(C)Aug.2005 Copyright Tamiko Kuroda
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます