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美しい朝食の保存食 ビートのピクルス(2ページ目)

手軽に作れるビートのピクルスは、ワインビネガーとスパイスで漬けこんだ保存食です。サラダやサンドイッチにどうぞ。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド


ロシア料理のボルシチにはビートが使われますね。美しい色はベタシアニンという色素が溶け出してあかね色になります。今回はピクルスにしてみました。ビートの甘味とビネガーの酸味のハーモニーがとても美味しいピクルスになりました。ビートのピクルスを細かく切ってサラダに和えたり、薄切りしたものをレタスやハムと一緒にはさみサンドイッチにしてもとても美味しです。美しい朝食シリーズの保存食「ビートのピクルス」をぜひお楽しみください♪
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1・ビートを洗い蒸し器に入れ柔らかくなるまで蒸します。  

2・蒸し上げたビートの蒸し汁は、ピクルス液に使うので残しておきます。

 
 
3・冷めてから葉のつけ根とひげ根を切り落とし、皮を指でむきます。(つるりとむけます)   4・薄く切っておきます。たまねぎも薄切りにしておきます。
 
 
5・鍋に赤ワインビネガー、蒸し汁を入れ火にかけます。煮立ってきたらマスタード、黒粒胡椒、塩、砂糖を加えよく混ぜ合わせて再び沸騰したら火を止めます。・
  6・熱湯消毒した保存瓶にビート、たまねぎを重ねて入れ、上からまだ熱いピクルス液を注ぎ入れます。瓶の蓋をしっかり閉め、冷めてから冷蔵庫で保存します。2~3日で味がなじんできます。
 

美しい茜色のビートのピクルスは、いろいろなお料理に添えていただくだけで、とても華やいでくれる縁の下の力持ちです。常備菜としてお楽しみください。


ビートスープレシピもぜひご覧ください♪

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(C)Sep.2004 Copyright Tamiko Kuroda
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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