♪夏も近づく八十八夜♪と歌われるように、今年も五月の連休に狭山の知人Uさんから新茶摘みのお誘いをいただきました。(ちなみに今年の八十八夜は5月2日でした) |
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埼玉県狭山市のUさんの茶畑です。辺り一面まぶしいばかりの新茶の薄緑色と新鮮な空気に気分が落ち着きます。 | やわらかい新芽が元気よく伸びています。新芽は虫がつきやすく、無農薬を通すことはとても難しいそうですが、Uさんの茶畑はこまめな手入れで、農薬を極力使わないようにされています。 | |
季節外れの霜がおりそうなときには、この大型扇風機が自動で回ります。お茶の葉は、それくらい遅霜に弱いそうです。 | 新芽は、上から3枚目までを摘み取ったものを極上の新茶とされています。これは機械づみ、私たちは手摘みをさせていただきました。スピードがまったく違います。 | |
機械で摘み取っている風景です。両側から大きなバリカンのような刃できれいに摘みとられていきます。最近ではリモコンで人の手を煩わせることなく摘み取る機械もあります。 | 機械で摘み取られた茶葉は、大きな袋に自動的に吸い込まれていきます。 | |
お茶の製造工場へ運ばれた茶葉は、 |
見学させていただいた工場では、すぐ隣の茶畑から摘み取った茶葉を、製茶工場に搬入して、連続機械で新鮮なお茶づくりをされています。 茶葉がベルトコンベアーで運ばれて2時間位の工程で、新茶ができあがってきます。 |
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(C)May.2002 Copyright
& Photo. Tamiko Kuroda
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