春のさわやかな風とともに、ヒヨッコリと顔を出すタケノコ。
竹にはモウソウチク(孟宗竹)、カンザンチク(寒山竹)、ネマガリダケ(根曲竹)、 ハチク(淡竹)、マダケ(真竹)、マチク(麻竹)と、いろんな種類があるとおり、生まれてくるタケノコにも数多くの種類があります。一般的に利用されているのはモウソウチクのタケノコが多いそうです。

タケノコには栄養分は、あまりないなんて言われていますが、たんぱく質を豊富に含み、ビタミンB1、B2、ミネラルを含む、食物繊維の豊富な食べ物です。
春の味覚のタケノコの素朴な風味は、格別のものがあります。
タケノコは掘りたてがいちばん美味しく、朝堀りのタケノコはお醤油だけでいただけるほどです。 残念ながら時間の経過とともにエグ味が出てきて味がおちてきます。

形はズングリしているのを選びましょう。皮にツヤがあり、切り口が白く水気を含んでいるものが新鮮です。
タケノコは、頭の柔らかい部分はお吸い物やあえものに、真ん中は煮物に、根元の堅い部分は刻んでいためモノなどに使えます。
さあ!まずはタケノコを茹でることからはじめましょう!
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1・タケノコについている土をよく洗い流します。   2・表面の皮を2~3枚はがして、根元のイボイボと堅い部分はそぎ取り、穂先を5cmぐらい斜めに切り落とし、縦に包丁目を1.5cm程度の深さに入れます。
     
 
3・深鍋にたっぷりの水をいれ、一握りのヌカ(米のとぎ汁でもOK)と、タカノツメ2~3本を加えて茹でます。   4・タケノコが浮かないように、フタをして煮立ってきたら弱火にして1時間くらい茹でます。
     
 
5・タケノコの根元に金串が通ればゆで上がりです。冷めるまでそのまま鍋に入れておきます。   6・すっかり冷めてから皮をはがして、洗って水にさらしておきます。
     
 
7・ゆで上がったタケノコは、タケノコご飯に、若竹煮、タケノコの天ぷら、おみそ汁の具と、いろいろ使えますね。   朝堀りのタケノコはとっても新鮮なので、そのままお醤油でいただけます。旬を感じる一瞬です。
 
タケノコにはいろんなサイズのものが売られていますが、ご家庭では小ぶりで、ズングリしたものが扱いやすいと思います。
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次のページでは
1タケノコご飯のつくりかた
2・フキのゆで方
ご紹介しています。

        

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