本格的な空気清浄機でクリーン~東芝エアコン・大清快
10年連続通産20回の受賞を誇るのが、東芝のエアコン。コンプレッサーとインバータを新開発するなど、省エネ技術にはかなりの自信があります。これらハード部分の技術に加え、空気清浄機能や快眠運転など、生活を快適にする機能も充実しています。空気質にこだわる人におすすめのエアコンです。
■本格空気清浄機能“エコdeクリーンシステム”
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除湿・冷房時に発生した水で汚れを洗い流す「アクアde洗浄熱交換器」で、エアコン内部がいつもキレイ |
空気清浄の機能を表す
「適用床面積」を掲載しているのは、東芝だけ。いわゆる「空気清浄機」と同等の性能があるという証であり、独自の“エコdeクリーンシステム”によるものです。エアコン本体内部に入り込む花粉やダニの糞・カビの胞子など細かい粒子を「プラズマイオンチャージャー」でマイナスに帯電し熱交換器でキャッチ。これを、除湿・冷房時に発生した水で洗い流す「アクアde洗浄熱交換器」で自動排出します。これにより、集塵力がアップするだけでなく、内部に汚れがたまらず、いつもキレイが維持できます。
■省エネ意識が高まる“おしえて”ボタン
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ボタンひとつで運転時間や電気代がわかるリモコンなら、省エネ意識が高まりそうです! |
ハードの技術により、省エネ性能は業界トップクラスですが、さらに使い手が省エネを実感できる機能にもひと工夫。リモコンの「おしえて」ボタンがそれ。このボタンを1回押すと「運転した時間と電気代」が、2回押すと「部屋の温度と外の温度」が、3回押すと「部屋の湿度」がひと目でわかります。目安ではありますが、電気代がすぐ分かることで、家族みんなの省エネ意識が高まりそうです。
■眠りを科学した運転モード“ぐっすり快眠”
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“ぐっすり快眠”運転直後の室温変化。快眠のための最適な温度を、エアコンが自動でコントロールしてくれます(グラフ:東芝サイトより抜粋) |
こちらは、以前から搭載されていた機能ですが、寝室におすすめの個性的な機能なので、あえてご紹介。夏の間、寝ている時にずっとエアコンを点けておくと、冷えすぎてだるかったり、喉が痛かったりと、不快なことがあります。そんな不満を解消してくれているのが、この“ぐっすり快眠”。人が寝ている状態を分析し、
快眠のために最適な温度に自動でコントロールする運転モードです。これなら寝苦しい夏の夜も、しっかり快眠できそうですね。
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いかがでしたか?最近のエアコンは、省エネだけでなく、さらなる快適を目指して年々進化しています。「今年はエアコン買わなくちゃかなぁ~」と思っている方、そろそろ売り場で下見をスタートしてはいかがですか?
梅雨に入ると、除湿のニーズが一気に高まり、エアコン売り場がにぎわってきます。さらに、梅雨が明けて暑い日が続くと、売り場は大混雑!エアコンは施工を伴う家電ですから、できれば混雑しているハイシーズンではなく、少し早めの空いている時期に買うのがおすすめですよ!
【参考記事】※National・三菱電機の2008年モデルの紹介です。
考えて学習する“エアコン”登場!