多才な機能が続々と登場した2006年の掃除機!あなたはどの機能に注目しますか? |
今年も、各社からいろいろな工夫を凝らした製品が登場しました。吸引仕事率600W時代に突入し、数値の大きさを競っていますが、掃除機の性能はそれだけでは判断できません。では各社のこだわりを、ポイント別にご紹介します。
<INDEX>
- 「フィルターメンテナンスフリー」が今年のキーワード・・・P.1
- 「メンテナンス10年不要」が最大の魅力・・・P.2
- “ラク”に“クルリ”の動きが特徴的・・・P.2
- 【+】と【-】で細かいチリを大きくしてキャッチ!?・・・P.2
- ティッシュ1枚でホコリの舞い上がりをカット!・・・P.3
- 「逆立ちパワーブラシ」が秀逸!ズボラさんにおすすめ・・・P.3
- 「ハウスダスト発見センサー」でとことんキレイ!・・・P.3
- ガイドが選ぶベスト3!・・・P.4
「フィルターメンテナンスフリー」が今年のキーワード
今年注目の機能は、何と言ってもフィルターのメンテナンスフリー機能。今までサイクロン掃除機のネックだったのが、このフィルターの目詰まり。これは掃除機の基本性能ともいえる、吸い込みパワーが落ちる原因に直結するため、各社、いかにそのメンテナンスを軽減させるかに注力しています。メンテナンス方法は、大きく分けて以下のタイプに分類されます。■フィルター回転タイプ
参考画像:東芝 |
■フィルターたたきタイプ
参考画像:日立 |
■ティッシュ利用タイプ
参考画像:SANYO |
以上のように「フィルター・フリーメンテナンス」と言っても、その方法はいろいろ。したがって、この機能の精度により、効果にも価格にも差がでてきます。また、掃除機内部のフィルターは1つではありません。どのフィルターがメンテナンスフリーになるのか、しっかり現物で確認することをおすすめします。
この他にも、各社いろいろな特徴を打ち出して、掃除機の性能アップをしています。ということで!今秋発売の各社のイチオシ新製品と、その特徴を次ページよりご紹介します。各機種の個性をお楽しみ下さい!
それでは、まず高価格帯の「フィルター回転タイプ」の3社からどうぞ~>>