今や、スタンダードになった“サイクロン”
dyson【DC12】スタンダード 希望小売価格\73,800(税込) |
そんな中“サイクロン”の老舗dysonから、日本仕様としてNewモデル【DC12】が発売されました。そこで今回は、そのNewモデルをガイドが使ってみました。各パーツの細かい紹介と、その使用感を“★”の数で評価してみました。では、ご覧下さい。
- 各パーツのご紹介・・・P.1
- 気になる使用感!集塵力・排気・音は★いくつ? ・・・P.2
- 万全なアフターサービス&総合評価・・・P.3
おすすめポイントは、単純明快な扱いやすさ!
ホースを収納するとA3用紙の大きさ程度に! |
また、ホースなどがコンパクトに納まるので、片手で簡単に持ち運べて便利。これなら、収納スペースも少なくて済みます。日本の住宅事情でも問題なしですね!
それでは、各パーツを詳しくご紹介していきますので、ご覧下さい。
■クリーンエアタービン
ヘッド部分『クリーンエアタービン』です。【DC12】では、タービン内のブラシの回転をON/OFFできるツール「タービンツール」がつきました。カーペットではブラシをON、フローリングや畳ではOFFと使い分けができます。操作が手動なのがマイナスポイント。足で踏む程度で操作ができれば、もっと良かったですね。タービン内部にあるブラシは、簡単に外せます。
ブラシのON/OFF。操作は手動。 | タービン内部のブラシ | 中のブラシは簡単に取り外せる |
■アタッチメント&ホルダー
付属のアタッチメントは『すきまノズル・T字型ノズル・ブラシノズル』の3種類です。それぞれの用途に応じて使い分けができるので便利です。
すきまノズル | T字型ノズル(表) | T字型ノズル(裏) | ブラシノズル |
ホースにホルダーを設置したところ |
■クリアビン
こちらはゴミが溜まる部分になる『クリアビン』です。ハンドル部分のボタンを押すと、底のフタがパカッと開き、ゴミが出せる仕組みです。
ハンドル部分のボタン | 底ブタを開けたところ |
クリアビンとシリンダー |
接続部分の作りは、日本製に比べるとやや粗い仕上がりです。時々しっかりはまった感覚がせず、不安になる人もいるかもしれません。が、使っていて外れるなどの問題は生じませんので大丈夫だと判断できます。
■フィルター
クリアビンを外すと、『フィルターボックス』があります。中には『プレモーターフィルター』が納まっています。これは、黄色い『フィルターケース』と青い『泡状パッド』から成り、いずれも水洗いができます。フィルターがこんなにサッと取り出せるので、メンテナンスが楽だと感じました。
フィルターが納まっているところ | フタを開けたところ | フィルターを取り出した後 |
フィルターボックス | フィルターケースからプレモーターフィルターを外したところ | フィルターケースのサイドには洗い方が絵で示されています |
つぎはいよいよ“使用感”です!
気になる使用感!果たして、その集塵力・排気・音は???>>